【B.LEAGUE 第7節勝敗予想】

こんにちは、京玄(きょうげん)です。
毎節恒例の勝敗予想、今回は第7節です。

怪我人のいるチームはあるものの、やっと全チームの選手が日本に揃いました。これから徐々にチームの正しい戦力を評価できるのかなと思います。

皆さんRTで感想や拡散、宜しくお願いします！

広島 vs 富山 【1-1】

ともに高い得点能力がある両者の対戦。
富山は遂にスミスが復帰し、前節は13分の出場ながら9pts/3AS/5FDと存在感を発揮。ペースダウンの心配もありましたがしっかりフィット出来そうです。個人的にはマブンガ&橋本、ソロモン&スミスの組み合わせがいいのかななんて思います。
広島は前節の琉球戦は惜しい試合でした。以前から勝てそうなのに落としてしまう試合が多く、その原因究明がしっかり出来ればもっと勝ち星を増やせそうです。平均失点をもう少し減らしたいですね。

期待を込めての引き分けですが、広島の守備の改善がうまくいかなければ富山が連勝になりそうです。

注目選手:広島→田中、朝山
               富山→松脇、前田

北海道 vs 千葉 【0-2】

北海道は前節の宇都宮戦では序盤にペースを掴まれ、巻き返しを見せるも最後は9点差で敗戦。相手外国籍全員を1桁に抑えたものの、日本人の得点で21-64と3倍以上取られてしまいました。得点能力が高いだけに守備の改善を急ぎたいところです。
千葉は前節4強対決を制したものの、個人的には得点が外国籍に偏りがちなのが気になります。今季は外国籍+帰化+富樫という印象が否めません。CSを見据えるなら日本人の活躍が今後の課題です。

北海道は前節のように外国籍を抑えられれば接戦に持ち込めるかもしれません。

注目選手:北海道→テイラー、中野
               千葉→富樫、佐藤

東京 vs 滋賀 【2-0】

4強対決で負けが先行している東京。唯一帰化がいない上に怪我人が相次ぎ苦しい状況です。日本人の得点は安定して稼げているので、外国籍が復帰してくればいつもの強さに戻ると思います。トーマスの登録完了も好材料です。
滋賀はシーズン前の予想に反していい戦いができている印象です。外国籍の能力が高く、チームの中でしっかり機能しています。チームとしても3Pの成功数、確率ともに高く試合に対する積極性が好印象です。

3PのDFが堅い東京相手にどこまで持ち味を出せるかに期待です。

注目選手:東京→田中、須田
               滋賀→オクテウス、晴山

横浜 vs 名古屋 【0-2】

横浜は東京相手に接戦を演じるなど希望を見せるも、勝利をあげたのは新潟と滋賀のみ。DFは悪くないですが得点力不足は否めません。カーターの合流ももちろんですが、個人的には生原の復帰に期待したいです。
名古屋は前節の信州戦は戦力の差で勝ちきったものの、3P%が悪かったのは気になります。平均得点とTRの少なさも心配材料。段々と外国籍の得点オンリーになりませんように…。

横浜はロースコア展開に持ち込めれば東京戦よりは勝機ありです。

注目選手:横浜→森井、チェンバース
               名古屋→齋藤、安藤

渋谷 vs 京都 【2-0】

渋谷は宇都宮戦の敗戦からしっかり修正して勝利を掴みました。スタートの1番をベンドラメに戻したようですが、個人的にはそのほうがいいと思います。ボールを持ってリズムを掴ませる方が良いのかも。
対する京都は三遠相手に20点差の敗戦。失点数リーグ1位であることからもDFの改善を急ぎたいところです。確率も目立って悪いところがないので、非常にもったいないです。

京都は正直一番心配なチームの1つです。何かきっかけがなければ今後苦しいと予想してます。

注目選手:渋谷→ベンドラメ、田渡
               京都→ライス、寺嶋

新潟 vs 宇都宮 【0-2】

新潟は前節序盤こそ良かったものの、最終的に6選手に2桁得点を許すなどDFに課題を残しました。攻守ともに突出した強みを見つけて活路を見出したいところ。ヘンドリックスの契約解除をうまく活かして、純粋なCを補強するのが良いと思います。
勝率1位を走る宇都宮は11月は全てアウェー戦。DFミスやリズムを掴みきれないもどかしさはあるものの、鬼日程を最後は勝ち切る力を見せています。短いブレイクの間でどれだけ完成度を高められたかに注目です。

新潟はこの連戦で何か掴めなければ、東地区内最下位もあり得るのではと危惧しています。京都同様心配なチームです。

注目選手:新潟→納見、林
               宇都宮→テーブス、ピーク

秋田 vs 大阪 【1-1】

前節の同地区対決でも「いつもの」秋田という印象で、3Pも20%と低確率でした。琉球戦での敗戦から少し迷いが生じたり、自信を失うことが度々出ているのではと予想してます。それでも試投数を減らしていないのは良いことです。
対する大阪も4強相手に全敗など、完成度の低さはまだまだ改善の余地がありそうです。前節のようにTOを減らすことができれば余計な失点も減らせるでしょう。

自分たちの強みをしっかり出すことができれば、お互いに連勝のチャンスはあると思います。

注目選手:秋田→長谷川、保岡
               大阪→伊藤、ドンリー

川崎 vs 琉球 【1-1】

抜群の安定感で東地区3位につける川崎。前節もバランスよく得点するなど、チーム力の高さが見られました。個人的には藤井、篠山の2選手がまだ大人しいなと感じます。(他チームからすればそのままでいいでしょうが。)
対する琉球は前節の広島戦では日本人だけで64点と外国籍の穴をしっかり埋めた勝利でした。ただ今節の相手は外国籍+帰化が非常に強力であるため、全選手が復帰しても厳しい戦いになると思います。

琉球は外国籍の復帰状況では勝敗は変わってきそうです。

注目選手:川崎→増田、ファジーカス
               琉球→今村、クーリー

島根 vs 三遠 【0-2】

この予想は意外かもしれないですが、こうなる可能性が一番高いと思います。
島根はインサイドが非常に強力な印象がありますが、これまでの5敗はいずれも身体能力が高い、チーム力が高い相手です。日本人の得点が伸びて来なければ攻略されていくでしょう。
逆に三遠はここまで苦しい試合が多かったですが、遂にラベナも合流しチームとしてスタートを切れます。日本人が前節での自信を持ち続けることができれば、初年度に迫る好成績も期待できそうです。

なんといってもラベナの初お披露目。初見で封じるのはかなり厳しいでしょう。

注目選手:島根→杉浦、白濱
               三遠→ラベナ、川嶋

信州 vs 三河 【0-2】

負けが続いているもののチームとしてやりたいことが明確であるため、選手が揃ってきたこれからが真価を発揮するときです。短いブレイクの間でジェミンがどれだけチームにフィットできたかも鍵になると思います。
三河は前節の大阪戦では外国籍に得点が偏り、自慢の長距離砲も沈黙。元々今季は日本人の得点が見込める分、そこが機能しないと辛い印象です。初見では強烈なガードナーと金丸の強みを活かしたいです。

名将率いる信州がどのような対策をしてくるかが楽しみです。

注目選手:信州→西山、ジェミン
               三河→長野、金丸