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離婚後も親同士の関係は続くから〜気持ちを整理した後に条件決め 争わない離婚協議ADRのススメ

離婚の話し合い、どんな方法が頭に思い浮かびますか。
①本人同士で話し合い
②弁護士に相談して裁判所で調停
あたりが思いつく方も多いかと思います。

本人同士で話し合いが難しい場合に、一足飛びで裁判所での調停になるのか?!
実はその間をいく「ADR」という方法があります。

ADRとは、専門家が仲裁に入って本人同士では話し合いをすすめていくもので、団体によって特色がありますが、りむすびのADRでは、カウンセラーが気持ちを整理した後に弁護士が条件を決めていく流れをとっています。

離婚をするほどの相手から提示された条件って受け入れたくないのが心情だったりします。であれば、きちんと条件の話し合いができるように事前に気持ちを整理することが大事。
相手にどのような不満があり、今後どのようにしてもらいたいのか、自分はどのようにしたいのかといったことをアウトプットし、離婚後の子育てや相手との関わり方についてもイメージを持ってもらいながら条件決めをしていくことで、納得感のある協議がすすむのです。

離婚した後も親子関係が続くということは親同士の関係も続きます。離婚協議で争いまくった後に親同士になりましょうと言われても。。。ですよね。
離婚協議の最中は夫婦から親同士の関係にシフトしていくための準備期間と思い、建設的に話し合いをすすめていきましょう。


りむすびADRの詳細はコチラです。

東京をはじめ、神奈川、大阪、香川の弁護士も参画しサポートします。
(写真のメンバーは弁護士&カウンセラーの懇親会の様子)
ODR(オンラインによるADR)も行っておりますので、お相手と同じ場で対面はちょっと荷が重い...、という方、ご活用くださいね。

争わない離婚に向けてお力になれるようサポートいたします。


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