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冬がはじまるよ

音楽流しながら観ていただけると幸いです。

昨日は休もうとおもっていたら
緊急の依頼が入り、場所を尋ねたら
スカイツリーのソラマチと聞いて
仕事にいくより出かけたくなったんだ(笑)

高校生の時、無職になった親父とは
対照的に母親はお好み焼き屋さんをはじめた

突然、お好み焼き屋の息子という
肩書が俺について手狭になった団地から
お好み焼き屋の2Fに住んでいた

なんだか酔っぱらったお客さんに
からかわれるのが苦手で1Fのトイレに
いけないときで我慢できないときは
牛乳パックにしていたのを思い出す

みんな帰った真夜中
地下もあってそこはカラオケもある
皆がたべのこした沢山の料理をつまみながら
カラオケを始めるとき

冬がはじまるよをよく歌っていたな
槇原敬之の歌は当時の仲間から
なんか軟派みたいにいわれたから

友達とカラオケするときはいつも
ハードロック系を歌っては喉を傷めていた

そんなどうでもいいが
俺にはあってさ
きっとあなたにもあるじゃない?

そういうエピソードにふれると
不意に友達になりたい感覚はSNSにあって

それって厨二なんだよね

普段写真エッセイのようなものは
写真加工アプリで加工するのだけど
そのまま無加工でいこう

本当はベルじゃなくてシャンペンでも
もってサンタだって気分よく
酔っ払ちゃえばいいのにね

だけど俺にはどうしてもさ

こういうところがある

仕事にきただけなのに
すっかり光に酔いしれて

仕事をくれる管理会社に
一緒についてきてくれる仲間に
読んでくれるnoteの方々

うまくいかないことばかりだったから
失敗しては勝手に覚えていく感謝があった

あの日の少年に少し戻れた気がして
ちょっと幸せな時間だったな

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