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ビジネススタイル

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂ければ幸いです。

なんとなくテンションの上がる曲って
あるじゃない?

今は仲間と回るけど
最初は仕事を取って外注に振っていた
途中から自分で回り始めて

最初の頃はわけもわからず
独りで回り首都高に乗る時に
稲葉浩二の羽を流すことが多かった

確か10月か11月頃だった
春に向けての歌だけど

仕事も夕方からが多くて
早くなった夕焼けを眺めながら
不安で心はいつも押しつぶされそうな毎日を
曲に大分助けられたかな

ただ覚悟だけあった
仕事は緊急系のトラブルで
主に排水トラブル

その現場が解決できないときは
お客さんが望むなら終わるまで帰らない

自分で解決できないときは
お金なんかいらないけど
お客さんの代わりに別の業者に電話をかけて
直してもらう際に手伝った

道具の情報を仕入れて
高いものはローンを組んで買い
買った高額なワイヤーの先端を
見よう見真似で俺も切ってみたら
必要だったと知って

6万円くらいの損失をだすみたいな
失敗もたくさん繰り返した。

サラリーマンで営業していたころとは
違い、全てを自分でやる
金額の交渉から状況説明
領収書や請求書、振込の手配に
当たり前といえば当たり前なんだけど

振込というお客さんに甘えて
なるべく現金にしてもらうとか
そんな小さな事から始める

スマートじゃねーな
という世界がそこにある

なんだろうか
マンモスの肉とその石のお金を
換えてくれみたいなことを
地でする感じかな?

リモートワークというけども
そういわれるずっとまえから
リモートワークをしていたけど
結局は現場が好きになる

仲間にも通勤させないし
現場にいくときはここにくるけど
場合によっては現地集合だし
現場解散もありえる

朝礼の文化が間違っているといわないけど
必要かな?というのもあって
それをしたってしなくたって
だらける時はだらけるし
ピリピリするときはピリピリする

合理的な面だけかといえば
そうでもないかな?
大きい機材で解決しない
何をやっても解決できないときに

諦める事は許さない
そこは精神論を重視する
小さい道具は使ったのか?
論理的にはオカシイのだけど
それが最後の解決のキーになる事も多い

理屈に合わないことを
理屈にしていくパラドックス

気合いとかガッツとかは
割と好きなんだ
サッカー少年だったから
結局は気合が好成績に結び付く場面を
何度も繰り返してきたからさ

とはいえ、論理的な思考も好きで
いくつもの情報を精査して
時に相手が大袈裟にいっていることも
見極めてさ、差し引きして
妥当な点を探り解決と導くんだ

まぁなんとなく
今日、久しぶりに仲間には悪いけど
車内で羽を大音量で流しまくり
少し懐かしかった日曜日

働き方はそれぞれだと思うけど
サラリーマン時代はとっくに
終わってる気がするな

これからは
アルバイトであろうと社員であろうと
自分というマイ株式会社だよ

正解はない
働き方のスタイルが世間一般で
どうかなんて本当に関係なくなった
そんな印象がある

自分にいつも言い聞かせてきた言葉がある

戸惑うな

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