2019年~初めての仕事納めを終えて~

今日は、東京国際法律事務所(TKI)初の仕事納め。仲間とみんなで、開所祝いに頂いたドンペリやワインを開けました。楽しかった!
折角なので、1年を振り返ってみたいと思います。

1.2019年4月-6月 立ち上げ!

東京国際(TKI)の始まりは2019年4月。弁護士5名、バックオフィス2名の総勢7名の仲間でスタートしました。新しい事務所を立ち上げるにあたり、最初から7人もの素敵な仲間がいるのは本当に心強かった。

また、クライアントの皆様が、新事務所設立後も変わらぬ信頼を寄せていただいたこと、非常にありがたかったです。お陰様で、しっかりと事務所を立ち上げることができました。

立ち上げ前後の3~4ヶ月は、様々な雑務に、かなりのリソースを食われていました。正直、ここまで色々やらなきゃいけないとは思っていなかった。でも、頼りになる仲間たちが色々と助けてくれました。

立ち上げからわずか2ヶ月後の6月、新卒採用にチャレンジしました。希望に燃える若者達から良い刺激をもらい、こちらもついつい熱くなる。事務所説明会では毎回喋り続けること1時間。引いていた人もいたに違いない。でも、その過程で、自分たちのビジョン・想いが、より言語化・明確化されていきました。これは想定外の効用でした。

あまりに素敵な候補者が多く、当初の想定より多く内定を出すことに。そして、なんと!オファーした相手全員がその場で即諾してくれるという僥倖。大手事務所でリクルーターをやっているときでもそんなことはなかった。素晴らしいメンバーが揃いました。彼らが入所するまでには、まだあと1年ある。それまでに彼らが驚くほど、素晴らしい事務所にして、みんなが活躍できる場所を作ります。

実はこの時期、個人的にはちょっと大変なこともありました。代表がオフィスに行けないのに、仲間たちが事務所をどんどん成長させてくれました。これは本当にありがたかった。おかげで、クライアントの皆様にもほとんどご迷惑をお掛けせずにすみました。

2.2019年7月-9月 飛躍!

夏に入っても、事務所はすこぶる順調でした。新しい仲間とは、当初は探り探り仕事をしていた部分もありましたが、この頃には完全に有機一体なチームとして動くことができるようになり、クライアントの皆様へのご支援もよりスムーズに。

いわゆる新聞紙面を賑わすような案件も複数成立し、クライアントの皆様のグローバルなチャレンジを全力でサポートするという、TKIのミッションの遂行に確かな手応えを感じられるように。

バックオフィスの厚みも増し、ずっと負担を掛けてきた立ち上げメンバーにも、少しホッとしてもらえるようになりました。

うちのバックオフィスは自慢の超優秀な陣容です。単なる弁護士のサポートだけではなく、オンボーディング、採用、マーケティングなどでも大活躍。クライアントの皆様にサービスを直接提供する弁護士だけでなく、バックオフィスを含めたみんなが自分の強みを生かして活躍しているのが、我々東京国際(TKI)の強みです。

3.2019年10月-12月 さらなる高みを目指して

夏から秋に掛けては、海外出張がとても多かった。我々のミッションど真ん中の案件に全力で取り組ませて頂く機会を頂き、本当にありがたかった。残念ながら、思うような結果とならず、一報を頂いた後は、正直しばらく脱力していました。ここで感じた悔しさ、学びを、必ず次の機会に生かさなければならない。

そして、ついに新弁護士メンバーがジョイン。本当の意味での東京国際(TKI)を作り上げていくのは、まだ色のついていない新卒メンバーだと思っています。これからの飛躍に期待。

また、TKIのビジョン、ミッションを考え続ける中で、次に事務所が向かうべき方向性が見えてきたのもこの頃でした。

2020年は、我々にとって新たな挑戦の年になります。ここからは、本当に誰も進んだことのない茨道。しかし、僕らはそこを突き進んで、これまで誰も提供できていなかった新しいサービスを提供していかなければならない。

更に頼もしい仲間達が集ってくれることも決まっています。

2020年が楽しみでしょうがない!

皆様、良いお年をお迎えください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?