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「おカネの余裕は心の余裕」を実感した日

こんにちは!

かがりです🌈


先日わたしは、ついに同棲する物件を契約してまいりました。

いままで実家を出たことはありません。


2か月後には、ワリカンよりちょっぴり少ないくらいの生活費を負担する現実から逃げられなくなり、心の余裕が少なくなりました。


なぜ“逃げられない”という表現をしたのか?


今夜は、少し愚痴を聞いてやってください。


予期せぬ3つのできごとが重なった


ここ数か月で、予想していなかったことがいくつか重なりました。

1 退職

noteなどをお読みいただいている方はすでにご存じかもしれませんが、5月付けで会社を退職しました。

年内にはフリーランスになるつもりで準備を進めていましたが、ちと早すぎた。わたしの決断とはいえ当初の予定とは違う結果に。

2 仕事の待機期間

会社を退職してからメインの収入源として考えていたのは事務委託の仕事。昨年の年末から準備を進めており、6月から仕事が決まっていました。

ところが、このご時世の影響もあり、1週間、また2週間……と一か月が経過しました。

来週から打ち合わせが始まるそうですが、今月中に仕事がはじまるか不安で仕方がないです。

来週には結果がわかりますが、今月中にお仕事がはじまらない場合、別の仕事を紹介してもらおうかと思います。

3 早まった引っ越し

冒頭でお話した引っ越しの件です。

夏に予定していた引っ越し。準備をはじめようとした矢先にコロナの影響をもろに受け、すべてが白紙状態に。

なかなか買い物にも行けないし、年内に引っ越せればな!

と考えていたら、「予定通り引っ越そう」と彼から。

費用面の問題がいちばん大きかったので、しぶしぶ承知。


このように、いろいろなことが重なっている現在です。

ぐっと飲みこんだ言葉

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このように、収入だけではなくメインとする仕事がいつはじまるか……新しい仕事を探すか……と追い込まれつつある中、メンタルは少し不安定です。

新しい仕事をはじめながら新生活をはじめることは、正直厳しい。そんな風に考えたので、数か月入居を遅らせてもらうよう彼に相談しました。

「いろいろ落ち着かないから、考えてほしい」

と伝えたところ

「なんですぐ引っ越すの無理なの?仕事はじまっても週5で働くわけじゃないんでしょ?」

とあっさり言われてしまい、少し意識が遠のいた。

ご自身で商売をされていたり、フリーランスの方は特に理解していただけると思いますが、

「そういう問題ではない」ということに。

環境の違いと、気持ちの余裕の違い


少し悲しかったけど、彼を責めたいとは思っていません。

なぜならそれぞれの環境の違いがあるから。

彼はサラリーマン家庭に育ち、自分自身もサラリーマン。

わたしは会社組織に合わないタイプだったので、ほんとうにすごいなぁ、と尊敬しています。

会社にいる時間、全力でがんばり、アフターでは美味しいお酒をたしなむ。そんな生活を何年も送ってきているわけです。

また、月末になれば必ず決まったお金が会社から振り込まれる「安心感」の中に生きています。

わたしは不安定な代わりに、将来的に彼の月収の数倍稼ぐ可能性もあります。

ですが、個人の名前で仕事をする以上、だれもわたしを助けてはくれませんし責任を負うリスクも持ち合わせています。

だからこそ失敗はできない。

そういった思いがここ最近は強く、彼が持っている「安心感」はいまのわたしにはありません。

おカネの余裕は心の余裕

わたしが数か月遅れて入居をすることに、彼はしぶしぶ承知したものの不満げでした。

そりゃそうだよねそうです。当初の約束と違うわけですから。

正論なのでそこは文句も言えませんし、今回はわたしがわがままを聞いてもらった側だと思うので感謝をしています。

それでも、こんなnoteを書いてしまったくらい気持ちの整理がつかなかった理由は

「おカネの部分が不安定で、気持ちの余裕がなくなったから」です。

先月末に物件の数件内見、契約。そこから一か月ないうちに彼は先に引っ越します。なかなかのスピード引っ越しです。

わたしはこころとおカネの余裕を取り戻して、健やかに入居をしたいと思う次第です。

逃げられない現実に、終止符を打とう!




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