人生スキップボタン欲しい

何も出来ないまま一日が過ぎていく。
何したらいいのかわからない。
やりたいこともない。
できることもない。
ただただ世の中に置いてかれている。

今私は時間を世界で1番無駄にしている自信がある。成長もせず、はっちゃけて楽しむこともせず、休んで回復させているわけでもない。

焦ってる。

時間を無駄にしてはいけない、と。

なぜかというと、未来の自分にいつか必ず言われるからだ。時間が足りない。あの時余ってた時間が欲しい。と。

それがただただ怖い。

あげられるものならあげたい。

何故こんなにも未来の自分に怯えてるかというと、過去の自分にも囚われ責められ続けているからである。

鬱で全く動けなかったあの時の自分より確かに体が軽くなって自由に楽に過ごせる。

それを当時の自分が良く思ってないのだ。

なんで私より楽に過ごしてるの幸せそうなのって14歳の私に責められているような感覚が20歳になった今でもこびりついて離れない。

あの時死ねなかった後悔がずっとずっと
呪いのように私から離れない。

きっとこれからもそれは続くのだろう。

この呪いの解き方を知らないし解く気もない。

だからこそ未来の自分も同じように私を責めてくると思っているんだ。過去と違って未来は見えないから実際にどうかは知らないけど。

そう考えると完全に今の自分板挟みだな。

でも毎日今だけを見る今だけを見るって意識して過ごしてはいるよ。

もう目標も夢もないし探すことすらどうでも良くなったけどね。

私は、一見矛盾してるけど



幸せが来ない方が幸せ

なのかもしれない。

何も解決しない今が1番いいのかもしれない。
何となく、そう思う。

今の自分も未来の自分を呪ってしまうのだろうか。呪いたくないな。呪えないような人生を送ってくれることを願うしか、ないのかな。