【1分で読める心理学『不安モチベーション』】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
読む速度を測れる「読書速度計測」によると、
日本人の1分間の平均読書速度は400~600文字
と言われています。
てことで、400-600文字で『貢献マインド』について説明してみたいと思います。
(蛙・ω・)<ゆっくり(1分)していってね。
■不安は人に活力を与える
ストレスやプレッシャー、不安を抱えながら生活するのは嫌なものですが、一方で私達"人類"はネガティブな感情を糧に、言うなれば『ストレスと共生して』生きてきました。
狩猟生活をしていた人類の祖先は生きるか死ぬかという日常の中で獲物を狩り、時に狩られ、危険と隣り合わせの生活をしていたのです。
(蛙・ω・)<いきなり何のこっちゃ?と思ったかもしれませんが、人類は『ストレス』や『不安』そして『危険』を感じて、そこから得られるエネルギーを使い生き延びてきた。
という話です。
『なぜ一部の人々はプレッシャーの下で最もよく働くのか?【不安モチベーション】に関する研究』
こちらの論文では、
『仕事の締切:ストレス』
『目標達成:不安』
これらのネガティブな感情が、どのような結果をもたらしたかを調べたものです。
不安から得るエネルギーを『不安モチベーション』と呼びます。
はたして、不安モチベーションで人は良い結果を生み出すことができるのでしょうか……?
結論から言ってしまうと、
✅不安モチベーションは良い成果を招く
ということが解りました。
・不安モチベーションが高学生は成績が良かった
・不安モチベーションが高い人は仕事の満足度が高い
・不安モチベーションを認識できている人ほど効果が高かった
このような結果だったのです。
■ストレスの認識を変える
『ストレス』と聞くと『悪いもの』をイメージする人は多いと思いますが、ストレスを『活力を与えてくれる現象』と捉えるとポジティブに働くことが解っています。
実際に「ストレスは悪いものだ」と認識している人は寿命が短くなり、うつ傾向や脳の老化が進みます。
しかし「ストレスには良い効果もある」と認識している人は寿命が7年延びるという研究結果もあります。
ストレスと寿命に関してのnoteはコチラ
ヒトはストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれるものですが、このコルチゾールは私達が睡眠から覚醒する時にも分泌される言わば『活動エネルギー』でもあります。
コルチゾールを上手く使えるかどうかは、私達の認識次第なのです。
今回は以上ですが、『ストレス・不安』に関してもう一つ書きたい記事があるので、明日投稿しようと思います。
【1分で読める心理学『他人の不幸はモチベーションの元』】
という、ちょっとダークなタイトルです(o・ω・o)良かった明日もよろしくお願いします。
最後に良かったら♡スキをお願いします。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ
【参考記事】
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【1分で読めるnoteシリーズ】
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