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【読書について学び直す】話

 こんにちは(o・ω・o)虫圭です。
 はじめまして。お馴染みの方は毎度ご贔屓頂き有り難うございます。
 
 
 以前から『読書をすると寿命が延びる』とか『読書で得た知識を定着させる手段はコレ』のように読書関連の知識をnoteに投稿してきました。
 
 が、ふと気付くと、
 
【なぜ読書が身体や人生に良いのか?】
 
 を理解していないことに気付きました。
 
「そりゃ、読書したら有益な知識が身に付くからでしょ」
 
 と思われるかもですが、私が求めるのは、

『読書したら、知識意外にどんな効果が得られるのか?』

 ということです。
 
 例えばIQの上昇や寿命が延びる、などがそれに当たります。
「じゃあ他には?」と自身に問うと、「はて?」となってしまいました。
 これが【瞑想】だったら、
 
『ストレス耐性が付いて、対人関係が円滑になり、他者への共感能力が上がるから、市場の動向やコミュニケーションを取る相手の心理状況も解って、仕事にもプライベートにも役に立つし、瞑想で集中力や創造力が上がることで、新しいアイディアや自分に必要なものを吸収する力が高まって、新しいことにチャレンジする意欲も湧くし、体内炎症レベルを抑制する効果もあるから脳機能が向上して、太りにくい体質になったり、痴呆にならなかったり、不安や鬱になりにくくなったりうんたらかんたら……』
 
 みたいに出てくるワケです。
 それだけ調べましたしエビデンスを持っていますし実践していますし効果を感じているので。

 が、読書にはこれがない……。
 
【読書は人生に効く】
 
 そうは思っていても『なぜなら……』が出てこない。
 読書はしていて、得た知識を大小の差はあれど活用していても、『何故読書が人生を変える力を持っているのか』を説明できない……。
 と気付きました。
 で、これは不味いぞ、となったので、
 
 今回は読書が【人生に与えるメリット】について調べてみました。
 解った限りのエビデンスも載せますので、参考にしてみてください。

 前置きが長くなりましたが、読書を学んで読書の体験価値をエレベートしよう。
 そうしよう(o・ω・o)
 
 
 
 

▪️ストレス解消

2009年の英サセックス大学の発表によると、
 
読書を行った後の心拍数や筋肉の緊張状態からストレスを計測した結果、ストレスが68%も減少することがわかった

 なのだそう。
 瞑想などにもリラクゼーション効果はあり、ストレス耐性も付いたりしますが、読書にも即効性のストレス解消効果がある。
 
 ふむふむなるほど(o・ω・o)
 
 つまり、仕事で疲れている時、嫌なことや不安な時は、本を読んだらストレスによるダメージを軽減できる、ということですね?
 
 であれば、

【運動】で脳機能を活性化させ、
【瞑想】で集中力を上げてリラクゼーション効果も得て、
【読書】を行いストレスを解消し、同時に知識も得て、
【睡眠】によって記憶に定着させる
 
これによってストレスを解消できるだけでなく、ストレスをネタに有効性の高い行動が取れる。

 ということか。

 なるほど、読書良いじゃん(o・ω・o)次いこう次。
 

 

▪️脳の活性化

医学博士の川島隆太教授によると、
 
本の黙読には、視覚情報を処理する「後頭葉」や思考・創造性に関わる「前頭前野」など、脳のさまざまな部位が活性化する効果がある。

川島教授の2003年の発表によると、
 
音読では脳を活性化させ、学習効果を2~3割向上させることが期待できる。
音読には『発声』と『自分の声を聞く』というプロセスが発生するので、複雑な情報処理が必要になり、脳をまんべんなく刺激できる。
さらに、音読の速度が速ければ速いほど、脳はいっそう激しく活性化する。

仕事面にもメリットがあり、前頭葉が活性化すると、感受性や自制心が高まり、コミュニケーション能力の向上する。
その結果、良好な人間関係得ることができる

 とのこと。
 
 ほうほう(o・ω・o)てことは、

仕事に行く前、学校に行く前にその日使えそうなニュースや情報を仕入れて出発すると、
取引先の人や同僚、部下と円滑な人間関係が作れたり、
学習能力が高まって生産性の高い学習ができる


 ということか(o・ω・o)ええやん。次。


 
 
 

▪️メタ認知機能の向上

メタ認知能力とは、
 
自身の状態を客観的に把握する能力のこと。

メタ認知能力が高いと、ネガティブな感情が沸いてきたときでも冷静に自分を分析し、対処することができる。
不安対策や客観思考。
 
対人関係で不快な思いをした。
会社で意見が割れ仲間と対立した。
家族と口論になった。
 
客観的に自分の感情、相手の感情を考えることで、
『なぜこのような結果になったのか?』
『問題の本質は何なのか?』
『両者が納得する解決策は何か?』

冷静に思考、判断できるようになる。

 とのこと。
 エビデンス……ドコドコ(・д・ = ・д・)エビデンスどこ。

 正確なエビデンスが探せなかったのですが、
 メタ認知と読書で関連して調べたところ、

▪️メタ認知読書

 というものに辿り着きました。
 っと、これは師事しているDaiGoが過去に解説していたものですね……。やはりここに辿り着くのか。
 
 

メタ認知読書とは、

一度読めば記憶に残る6つの読書技術
 
 
①プレデクティング『予測』
 
②ビジュアライジング『視覚化』

③コネクティング『紐づけ』

④サマライディング『要約』

⑤クエスチョニング『質問』

⑥イーファイニング『行間を読む』

 うん、長くなりそうだから続きは明日のnoteで説明します!!
 
 
 今回はここまでです(o・ω・o)

 
  ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
 また発信できる価値のある知識を修得、実践していきますので、ぜひフォロー&🖤&Twitterにシェアしてください。
 皆さんへの貢献をモチベーションにしていますので。

 それではまた(o・ω・o)ノシ

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