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「Main stage」Living out of the family can be a daunting task.

「Cyberpunk2077」はサイバーパンクの世界観そのままに未来世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGである。
バッドランズ生まれ遊牧育ち、赤毛カーリーの家出娘な2代目ちゃん。
プレイ日記10回め、ノーマッドのじゃじゃ馬娘と知り合う。

御大サブロウの殺害を知って雲隠れしたと思われるアンダース・ヘルマンはアラサカの特殊作戦室室長で、チップの開発者でもある。本来はヨリノブの部下だが、チップ開発が絡むプロジェクトはサブロウの肝入りでもあった。折に触れてヨリノブの企みをサブロウに警告していたとされている。

ヨリノブが率いる現アラサカから追手が掛かるには十分だ。
が、いまのところ身を潜めている場所までつかめているものはいない。

そこで、ナイトシティ屈指のフィクサーであるローグを訪ねて足取りを調べられないかお伺いとなった。勝算は1つきり、シルヴァーハンドとは旧知で助力の足掛かりくらいにはなるだろうという希薄なもの。

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ところが気に入ってもらえたようで、ふんだくられはしたもののヘルマンの情報は手に入った。もともと2重スパイであったらしく、アラサカを見限り内通していた同じメガコーポの1つ「カン・タオ」の手配で早晩にも亡命を予定している。逃げられる前に、捕まえなければならない。

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力になりそうな腕のいいドライバーと紹介されるのが、ノーマッドの中でも比較的大きなクラン「アルデカルドス」のパナム・パーマーだ。
ローグから引き受けた下請け仕事で車ごとブツを奪われて、頼みを断れない身の上だという。そんなわけで、第一印象は不機嫌さ全開。
しかも相棒に騙されて、というのだから憤りもひとしおではあるだろう。

愛車とブツを取り戻したいパナムに協力する見返りで、ヘルマンを捕まえる手伝いをしてもらうことに。本人曰く「クランは抜けた」というが、物資の調達で「アルデカルドス」のキャンプへ立ち寄ったりと未練たっぷり。

どうやらリーダーと反りが合わないだけらしく、クランは家族であるという根っこはそのまま。感化されてか、2代目ちゃんも仲間やら協力を口にする機会が増える。ノーマッドの総意として、連帯意識が強いのだろう。

愛車を取り戻し、勢いまま元相棒のアジトへ乗り込む。
わりに手勢も少なく、あっさりと家出娘タッグが制圧した。

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やってやったぜ、とローグに連絡すれば「仕返しなんて得にもならない」と大人のご意見。まだまだ小娘ふたりでは足元にも及ばない余裕がある。

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ともあれ取り戻したブツを依頼主へ届け、クタクタだと近くのモーテルへ。
パナムの顔が利く場所で、カウンターにて祝勝会となった。

次回、カンタオ襲撃。



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