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Illustration_milk tea

絵です。

文章を書かないと文章が書けなくなるが、文章が書けなくなっている為それを脱するための文章が書けない。
どうすりゃいいのこれ。
しばしリハビリにお付き合いください。

どうなっちゃうんでしょう。
ここ数ヶ月、Stable Diffusionのリリースやmimicの炎上騒動、それにまつわるインターネッツ議論などをちょくちょくウォッチしていた。ざっくりした感想だけ言うと、自動車業界が馬車業界を駆逐したようにデザインやイラストなどのビジュアルを作る仕事にAIが流入してくる大局的な流れ自体を押し留めることはできないであろうこと
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あと2-3年後には綺麗なビジュアルを作る職人的なスキルだけでは不完全で、「なぜ自分がこれを作っているのか」というコアコンセプトを語れることの方が重要視される世界になっていくだろうなと思った。
このnoteはそういうことを伝える場としても作っていきたいと思っています。

鉄道開業150周年記念 SL缶のパッケージイラスト+デザインを担当致しました。実際に店舗に並ぶものを手掛ける、というのは学生時代からの夢の一つだったので自分のイラストまで使って担当できたのは本当に嬉しかった。お近くにお立ち寄りの際はぜひ手に取ってご覧くださいませ。絵はさておき味は抜群に美味しいです。

なっちゃわないんですかね?
Splatoonのことについてはいずれ1本ちゃんと書きたいと思っている。
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その作品をどれだけ愛しているかがファンアートの出来に直結してくるというのは自明の理として、これ普通の絵も全部そうじゃんと思うなどした。つまるところ絵を描くという行為自体、「この世界の"ここ"って良いよね」というように世界を切り取って伝える行為だよなと。とすると、さしあたって絵を描く時に筆遣いやデッサンを練習することと同じく何かを好きになったり世界を愛する努力をし続けることも創作においては結構大事よな…と唐突に思いました。

嬉しい