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【重要】noteメンバーシップ「Kuzunonuno Lab.Ⅱ」に関するお知らせ

【重要なお知らせ】

2025年2月より、メンバーシップでの記事配信をややお休みさせて頂きたく、この度、メンバーシップの概要説明を変更しました。

変更した重要箇所を抜粋します。

※ご注意ください※
2025年現在、記事配信をややお休みさせて頂いております。
基本的な特典は「過去の記事を購読できる」とお考えください。

<具体的な内容>
・Kuzunonuno Lab.(※2)で2022.11〜2023.12に配信した記事と、このnoteメンバーシップで2024.1〜2025.1に配信した記事の購読ができます。
・取り上げてほしいテーマのリクエストができます。
・40分×2回/月、リモートで技術的なアドバイスを受けられるプランもあります。

ごくたまに記事を配信することもあるかと思いますので、「やや」お休みとしました。4年間、ほぼ毎日していた葛採りシーズンの配信も今年はお休みさせて頂きたく思います。
急なお知らせとなり、大変すみません。

現在メンバーシップにご参加いただいてる方へ

現在メンバーシップにご参加いただいている方で今後も過去の記事を購読される場合には、このままご加入いただき、お役立ていただけたらと思います。
これを機に退会される場合は、月末までに手続きをされると翌月からの更新が止まるようです。

関連記事(メンバーシップを退会する)↓

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/22838207917977

今後のこのメンバーシップの利用の仕方について

過去の記事は割と膨大で、かつ、技術的なことなので比較的普遍的です。日々の配信が溜まっているという性質上、記事はややランダムにざっくりとまとめられておりますが、丁寧に一つずつ読むことで、葛苧づくりや葛布づくりにご自身で取り組むことが可能になると思います。「リモートでアドバイスを受けられる」プランはじめ、その他各プランも、そのまま残しておきます。メンバーになると配信記事テーマのリクエストもできます(内容によってはお答えしかねる場合もありますのでご留意ください)。必要な時に都度ご利用いただけますと、何かしらのお役に立てるのではないかと思います。

この度の変更理由

結論から申し上げますと、「制作に集中したい」からであります。大変身勝手な理由であることは重々承知しておりますが、2025年は、これまで取り組んできたことを一度リセットし、何よりも優先して自分の制作に意識を集中して取り組む年としたいと思いました。

私の葛布の取り組みも20年を超え、知ったことや学んだこと、札幌で試行錯誤してきたことなど、私なりに多くの蓄積があります。それらを自分のものだけにせず、次の世代に引き継いでいくことは、知った責任・使命であるとも考えます。しかし、何度か試しましたが様々な事情により実地での講座やワークショップのようなものの開催が絶望的にできませんでしたので、2021年より、オンラインでの運営で、その実現を目指してきました。幸いなことにメンバーの方々にも恵まれ、この4年間は良い形でグループの運営を継続でき、記事も溜まりました。葛布自体は大変歴史のあるもので、人類の社会的文化的な財産ですので、本来は無料公開すべきなのかもしれません。しかし、ここに溜まっている記事とその土台となる技術は、そうした知と技の財産をベースに、現代の自分の暮らしの中で長い年月をかけて育ててきたものであり、そこに、この4年の間にグループやメンバーシップにご参加いただいた皆様の存在が新しいエッセンスを加えてくださいました。そうした一連へのリスペクトの気持ちを込めて、有料のメンバーシップの仕組みをそのまま生かして利用させていただくこととしました。

終わりに

以上、やや乱筆ではありますが、この度の変更に加えて、その理由などを書き連ねました。ご不明な点やご質問など、特に現在メンバーシップにご参加いただいている方や、今後ご参加をご検討される場合など、何かありましたらお気軽にお寄せください。

noteのコメント欄に書きにくければ、以下のフォームより、直接お寄せくださっても結構です。

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。


なお、2025年は個展の開催を予定しております。開業後10年の節目の開催となります。詳細はwebサイトにてご確認ください。


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雪草 葛布帯 | Sessou Kudzufu-obi
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