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メマツヨイグサ

メマツヨイグサが開花し始めたので、染めた

日暮れ後に次々を花を咲かせて、翌日には萎むが、次の花が翌晩にはまた咲き、を繰り返し、雪の降る頃までずっと咲き続ける。

染めるために、刈っても、刈った場所から新しい芽がどんどん出て、種をたくさんつける。なので、よほど迷惑な場所にない限りは、根本を残して刈る。

今年は、赤みが昨年より強い。薄く染めると、灰がかった紫ピンク。

染めている間はもっと紫みが強かったが、一晩経って、赤みが増した。

絹、座繰り糸

葛苧は青を含んだような紫色が強い

メマツヨイグサはまだ付き合いが短く、2年目。この紫の色味も、経年により褪色するかもしれない。要観察。

いずれにしても、織るのが楽しみだ。

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