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聴いた曲を紹介する日記(番外編):めったに人前で披露しないカラオケ持ち歌3選

「GWカラオケ」という企画を見かけて

 自分個人でも、今のところ毎日「聴いた曲を紹介する日記」を書いていますが、音楽系のnoteをいろいろ眺めていたときに見かけたチェーンナーさんの「GWカラオケ2023」が良さげな企画だったので締め切り前に駆け込みで。
企画の内容的には「カラオケ(歌)」じゃなくても良いみたいで、カラオケで人前で歌うこと自体かなりレアな自分としてはどうしようかと思いましたが、まああえて、これまでカラオケがコミュニケーションツールになっている現場でのみ披露してきた、めったに人前で披露することはない(なんせ上手くない、言ってしまえば音痴、なのにおそらくどうやら音感だけはある分、自分の発声する音がズレてることは自覚できるので悲しい気持ちになる)歌唱経験のある曲を3曲。

■幸福論/椎名林檎

自分のキャラ的に、「幸福論」を歌うと、歌詞の内容的にも曲とのギャップ的にも「おい、大丈夫か?」と心配されがちなので、「好きな曲なので歌えるし、実際歌ったこともあるけど、歌うと正直あまり盛り上がらない曲」。
まあ、椎名林檎の曲自体、本人並みの歌唱力がなければどうしてもただただしんみりしてしまいがちではあると思う。

■くるくる少女/筋肉少女帯

自分には音が取りやすくて歌いやすいと感じる曲。
かっちょいいイントロだけでも盛り上がるし、曲を知っている人同士なら「内!面!」と合いの手を入れてくれるのでさらに盛り上がれる(動画のライブ版では「内!面!」ではなくいろいろな言葉に置き換えてるし、「ウッ、ハイ!ウッ、ハイ!」という裏拍でアイドルコール風の合いの手を入れても良し)。
しかしこれはこれで基本シャウトで構成された曲なので、普段の自分とはギャップがあるようで「どうしたどうした?」と思われてしまいがちな曲ではある。

■オマリーの六甲おろし/トーマス・オマリー

公式動画は見つからなかったけど、サブスク配信はされているので、聴いたことが無い人はこの機会にぜひ。

阪神タイガースの助っ人外国人として活躍した「トーマス・オマリー」が阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」を歌った音源、なぜかきちんとリリースされていて、初めて聴いた時はその味わい深さにひっくり返った思い出がある。
「タイガース」の発声だけネイティブ発音なのも面白いし、1番はまだ「まあ、日本語歌詞だし歌うの難しいよね……」と思ったところに、英語歌詞の2番の歌唱力で「日本語歌詞の問題じゃなかった……」と気づく二段落ち。
自分の歌唱力がダメなら原曲がアレなやつを歌えばごまかせるのでは……という安易かつ失礼な理由で一応自分の「逃げ曲」「ネタ枠曲」として持ち歌化。
意外と本人歌唱に忠実に歌おうとするとそれはそれで難しい。
ジャイアンツファンがいないところ、オマリーの六甲おろしを多少茶化しても怒らないタイガースファンがいるところでだけ歌おう。

……ガチの持ち歌を3つ並べたらすごいラインナップになってしまった。

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