個人的に気になったXR関連ニュース(2021年7月第4週)
※7/25~7/31。下に行くほど古い記事になります。
Android版『Rec Room』配信開始
アプリサイズ1.21GB。
残念ながら日本語ローカライズはされていませんが、iOSやSTEAM/Oculus版にはなかったチュートリアルが追加されていました。
Oculus Quest 2、64GBモデルを128GBモデルにリプレース
ストレージ増量の話は少し前に噂が出ていましたが、今回公式にアナウンスが出ました。発売は8月24日からとのことですが、日本も対象かどうかは不明です。
併せて、こちらも以前問題になったフェイスカバーによるかぶれ問題への対応もアナウンスされています(シリコン製のフェイスカバーを無料送付)。上記リンクカードの記事内に申し込みフォームへのリンクがあるので、該当ロットを持っている人は申し込んでおくとよいでしょう。
Facebook、メタバース部門「Metaverse product group」を立ち上げ
マーク・ザッカーバーグ氏はTHE VERGEのインタビュー記事でもメタバース企業へのシフトについて語っていました。
なにはともあれ、まずはHorizonを正式リリースしてほしいところです。
モーションキャプチャーセット「Kapture & Morecap」
初めて知ったモーションキャプチャーシステムですが、装着性は良さそう。上半身のみのトラッキングで27万円が高いのか安いのかは人によるでしょうが、用途としてはっきりVTuberを挙げているのは注目ポイントかと。
システムを開発するZukunft Worksは台湾の会社っぽいけど情報が不足している……。
Facebook、VRアプリ開発におけるOpenXRへの完全移行を表明
詳細はOculus開発者ブログの記事を参照していただくとして、Twitterのタイムラインを眺めていると、やはり開発者の方々がいろいろ反応していて興味深いです。
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