『ジョジョの奇妙な冒険』がゲーセンに登場した日
去年もNHKで放映された『岸辺露伴は動かない』を観ましたが、今回も面白かったです。個人的には第5話の『背中の正面』が、ひんやりする展開で面白かったです。高橋一生さんが演じる露伴先生の背中に取り憑いた妖怪が、露伴先生の計略にハマり、伝説の場所で連れ去られていく場面は怖いのに、してやったりの展開で、よく分からない感情になりました。うーん、簡単に言うと「怖いのに面白い」露伴先生の冷静な思考……お見事です。
ジョジョの奇妙な冒険
当時は週間少年ジャンプに連載されていて、私は第3部と第4部、そして第5部まで読みました。高橋一生さんが演じた岸辺露伴は、第4部に登場してきますね。
対戦格闘ゲームにもなっていた
90年代後半、カプコンからジョジョの奇妙な冒険が格ゲーとして登場するというのは、当時ちょっとした話題になっていました。第3部のキャラクター達を動かせるわけですから、それはワクワクしますよね(画像:ファミ通より抜粋)
ちなみに第3部のラスボスはDIO(ディオ)というキャラでしたが「無駄無駄無駄無駄無駄」と連呼する描写は迫力満点、圧倒的な悪のカリスマとして印象に残っています。
『世界』(ザ・ワールド)で数秒間、時間を止めることができるDIO。当時は「こんなの勝てるわけないじゃないか!」と、絶望しながら読んでいました。
派手なアクションと駆け引きを楽しめる第3部に対して、岸辺露伴が登場する第4部は、ホラーサスペンス色が強く、毎週ハラハラさせられた思い出が残っています。
『岸辺露伴は動かない』を見て、第6部以降のお話も読んでみたくなりました♪
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