何のために書くのか
新年ということで、今一度立ち返ってみようと思い、今日はこのテーマを。
まず初めに、自分は書きたくて書きたくてしょうがない、あふれて止まらない、というタイプではない。多分書かなくても生きてはいける。
でも、この5年程、noteに記すことも含め、書くことにこだわって進んできた。そしたら、書くということが自然になるレベルくらいにはなった。ある程度習慣化された、ということだ。
さて、書けるから書いていくとして、どうして書きたいのか。本当に書きたいのか。そこを突き詰める必要があるのではないか。ふと思い立ち、考えながら打っている。
書きたい理由の一つは、自分の経験や創作などで、少しでも元気になったり、役に立ったりしたら嬉しいから、というものである。すごく身も蓋もなくいうと「人にサービスを提供できそうなのが文章」なのだ。販売、営業、ITなどで貢献は難しいから、文で。それが一番しっくりきそうなのである。
また、声にならない言葉や、心の中だけの想い、成されなかったあれこれに無駄がないということを表現したいから、という理由もある。
世に出ないと、叶わないとだめなのか。なかったことになるのか。そのことについて、ずっと問い続けたいのだ。たぶん。
あとは、思考をまとめたいとか、心を落ち着けたいとか。
そんな理由でストレートネックに悩まされながら書いている。書くという「運動」が好き、というのもあるけれど。
次回は「本当に書きたいのか」について考えます。内省するのはなかなか、つ、つらい……。
いただいたサポートで他の人をおすすめしていきます🍒