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男性でも性転換したら女性種目に出場?

今日はちょい前にTwitterで見かけた、オリンピックにトランスジェンダーの女性(身体的な性は元は男性)が女性種目に出てよいか問題について話してみたいと思います。

こんにちは、くつばこ+のうたです。この間、りこから紹介された時に、noteの題名が「名詞+?」がほとんどって言われて初めて気が付きました。(今回もですね)特に、最後?でおわることはめっちゃ多いですね。
そんなことより、今日は女性の種目に、生まれたときは男性だった、トランスジェンダーの女性が出場するのは許されるべきかどうかの話をしたいと思います。

☆スポーツは男女別が基本

オリンピックなどのスポーツ競技って、だいたい女性と男性で分かれてますよね。確かに、馬術みたいに男女で分かれてない競技もあるみたいですけど。もちろん、男女で分かれてるのは体力的な差があるからだと思います。男性のほうがやっぱり体力があるので、男女一緒だったとしたら、出場者が男性ばっかりになっちゃう、などがあるからでしょうね。(もちろん、競技によっては女性ばっかりになるとかもあるかもしれないですね)

☆では、トランスジェンダーの女性はどっち?

ここで問題になるのが、トランスジェンダーの扱いですよね。男性なのか女性なのか。例えば、元々男性として生まれたけど、戸籍などでは女性に変わっている人はどちらに分類されるべきか。これは難しい問題だと思います。BBCの記事を見るまでの僕なら何も考えずに、いいんじゃない?女性の戸籍なんでしょう?って言っていたと思います。でも、そんな簡単じゃない問題みたいです。

☆トランスジェンダーの女性はずるい

時間がある人は是非記事を読んでほしいんですけど、ざっくりとまとめると、オリンピックのルールでは、男性ホルモンの量を1年以上前から抑制していれば、女性として出場できるみたいです。実際にニュージーランドの重量挙げの国内大会で金メダルを取った選手は、元々は男性のトランスジェンダーの女性である、ローレル・ハバード選手だそうです。東京オリンピックにも出る予定だそうで、メダルを取ることが想定されています。それゆえ、他のもともと女性の選手から批判されていています。具体的には、1年以上前から男性ホルモンの量を減らしていたとしても、大人になるまで男性で生きていた分(ハバード選手が性転換をしたのは30歳になってから)優位性が高すぎる、という主張です。実際に、同じ階級の選手と比較しても体格差は歴然としていて、ハバード選手のみ体つきが違う感じでした。

ということで、今回はオリンピックの新たな問題の話をしました。森さんが辞任とかして、話題になっていますが、それ以外にも問題はあるようです。


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