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最近の困りごと

こんばんは~くつばこの、りこです。この間部活の後輩に「りこ先輩のブログよみました!」って言われました。ありがとう!!これがブログなのかはおいといて…笑

さて今日は、最近のくつばこの困りごとについてです。
コメントでご意見もらえたらありがたいです。

☆聴覚×視覚のオンラインのコミュニケーション方法

その悩み事とはつまり、zoomなどのオンラインコミュニケーションツールを使って、聴覚障碍者と視覚障碍者がコミュニケーションをとること。対面なら、いろいろな方法がありますが、オンラインだと「視覚か聴覚」しか使えない以上、「視覚」に頼る人と「聴覚」に頼る人が交流するにはどうしたらいいのだろう…

☆現在の方法

先日、第2回交流会「点字しりとりをしよう」の回では、視覚障害のある高校生が2人参加してくれました。その際は、1人ずつ担当者をつけ、画面上の実況をしたり、2人が意見を言う際に伝言したりしていました。しかしその方法だとなんだかややこしい、、、

☆以前視覚障害のある子がかかわっていた時には

くつばこ+には1人、視覚障害のある子がいるのですが、(最近連絡が取れないぞーーおーーい元気かーい)そのこと会議をしていた時は、Googleドキュメントを作り、そこに書き込まれた際は他の誰かが読み上げる、ということをしていました。聴覚障碍者にも様々な度合いがありますが、発話がうまく伝わらない場合は、打ってもらっていたからです。

☆でも、なんかちがう

なんか違うなーとずっと感じています。理由は2つ。1つ目は、せっかく顔を見ているのに「文字で会話」しているところが、なんがかもどかしいのです。表情が見れているから、LINEよりはリアルタイム感とともに良いのですが、結局「直接話している」感じが薄れてしまっている気がします。まあzoomを通している時点で「直接」ではないのですが…。これを解決するためには、1つの解決策として、メンバーが手話を習得するという方法がありますが、これだと手話が話せない人が取り残されてしまう。
2つ目が、聴覚障害のある人は「文字で会話をする」ことによって、視覚障害のある人は「誰かを間に挟んで会話をする」事によって、意見を発しづらくなっている気がするということです。手話が使えればいえる意見も、周りの状況がよくわかればいえる意見も、なかなかうまく発することができないのではないでしょうか。

☆共同合宿の時も、聴覚障害×視覚障害は課題だった

メンバーのうち数人が高校生時代に参加した共同合宿では、聴覚障害者、視覚障害者ともに参加していましたが、聴覚障害者と視覚障害者のコミュニケーションの仕方は結局うまくいかなかった記憶があります。

☆ふわっとしたアイデア

今思いつくふわっとしたアイデアとしては、手話を使う人は手話を使う人同士ペアを組み、片方が話しているときにもう片方が文字おこしをするという方法。そうすると、手話でばりばり話しても(ペアの子が理解できれば)問題ありません。
でも、こうすると1人で参加することはできませんよね…うーんどうしたらいいんだろう!

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