見出し画像

LINEスタンプを音声読み上げ使用者が使う方法

こんにちは、くつばこ+のみうです。
先日うたがヤンガルのドラマの感想について書いてましたね。

最初違和感の話が確か読み上げしか候補がなくて、「うっすいお味噌汁くらいのnoteになりそう」とか言っててすごい面白かったんですけど、他の項目を足したらちゃんとおいしいお味噌汁になってましたね(以前のりこの喩え、味噌田楽をお借りしているのですが使い方が難しい笑)。私は気がつけないことだらけでしたし、せんもどれも引っ掛からなかったと言ってました。さすが5年もくつばこのような活動をしてた、うたならではの気づきが多かったようですね。
個人的には読み上げの速度と音声がSiriじゃなかったことに気が付けなかったのは悔しいです。スポンサーの視点はなかったから面白かったな笑。

さて今日と明日では、先日紹介されてたヤンガルドラマ1話の違和感のひとつ、LINEスタンプについて実際にみうは、どうやってLINEのスタンプとのお付き合いをしているのか一例をご紹介します。

☆スタンプを使われるには4段階ある


実はラジオでもお話ししたことなのですが、みうがスタンプが送られてきた時にする対処法は4段階に分かれます。
それぞれメリットデメリットがあるので詳しくはそれぞれの項目でご紹介しますが、ナンバリングの方法としては数字が大きくなるほど相手に高度なことを求めるものになるというイメージです。ランキングとしてはそのまま数字が小さい方が数が多いという並び順で、体感としてはレベル1-4がそれぞれ93%,5%,1%,1%くらいですかね。

☆レベル1:スタンプを使われても内容を知ることを諦める


大半の人にはこの「内容を知らないままでスルーする」という方法をとっています。

基本LINEでのスタンプを活用する場面といったら会話を終わらせたい時や了解などの肯定を示したい時などが多く、重要な意味をスタンプに持たせることは少ないですよね。真面目な話中にはスタンプは送らないことが多いですし、友達との会話の中で出てきた意味の薄い発言だったら内容を知らなくてもいいやと思っています。

そもそも、LINEの仕様上「スタンプを送られた」ということはわかるんです。
視覚障害や聴覚障害は特にわかったふりしたままスルーすることが多くなると思いますが、これは比較的タチのいいわかったふりじゃないかなと考えています。

レベル1はみうが一番よく選択することからわかるように、デメリットらしいデメリットがあまり存在しないのがいいところですね。
ただ、「読み上げられない」ことを知っている人たちは基本的にこの先ご紹介するレベル2・3・4を選択してくれることが多いので、ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちがせめぎ合っています。

☆レベル2:スタンプは読み上げられないことを伝え、スタンプは使わないようにしてもらう


少し障害に興味があったり、私の私生活に興味があり読み上げについて聞いてくる友達の場合、スタンプと読み上げ関連のことを聞いてくることもあります。
質問されたらスタンプは読み上げられない旨伝えるのですが、そうすると大半の人はスタンプを送らずに文字で送ってくれるようになります。
「OK」一言でも、文脈から推測して多分了承してくれたんだろうと思いつつ一抹の不安が残りながら話を進めていくのと、確信を持って話を進めていくのとでは結果が同じでも心持ちが変わるのでありがたいです。

特にグループの場合、スタンプと写真の応酬だったりするとついていけなくなって寂しい思いをすることがあります。
大人数のグループでスタンプ禁止、としてくれるのは視力に関係なく全ての情報に追いつけるという点ではとてもありがたいですね。

これのデメリットは、「スタンプだからこそ伝えられる、LINEならではのコミュニケーション方法を制限してしまう」ということ。
昨今、スタンプは沢山のクリエイターさんたちが販売しており、単なる相槌以上の意味を持っていることが多いですよね。スタンプを送ることで盛り上がる場面も多いと思います。
私に対する情報としては「OK」と言っていることが伝われば良いのですが、私が同じグループにいることでそれ以上の情報を伝える機会がなくなってしまうんです。
個人チャットで話す際には私には元から伝わらないから諦めるしかないにしても、グループでもスタンプを禁止してしまうと、他人のコミュニケーションを制限してしまうことに直結してしまうのが申し訳なくなりますね。

☆続きは明日!


今日はうたが感じたヤンガルの違和感から派生させて、ユキコト同じくらいの視力のみうが行っているスタンプへの対処法の一例をご紹介しました。
今日のご紹介だけでなんと98%ほどをカバーしてることになりますね笑。適当なパーセンテージなので信憑性は全くないですが…。
明日は残りの2%の方法とそれぞれのメリットデメリットをご紹介します。みうがほとんど使用しないことからリアルの実態としてはあまり参考にはならないかもしれないですが、レベル4を具体例として伝えたいこともあるのでよかったらぜひ読んでくださいね。
それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?