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年も変わったので近況報告です。(クイズもあるよ!)


そろそろ社会人となって3年が経とうとしている(そのうち半年は休職してましたが‥)今日この頃、そして本格的にパッケージデザインに携わるようになって1年が経った今日この頃、働くことがジワジワと楽しくなってきている自分がいます。

パッケージデザインに携わると言ってもグラフィックはやっておらず、紙や段ボール、シート状のプラスチックなどを使った構造提案がメインです。学生時代にインターンでお世話になったIMARIさんでの経験が活きています‥!

世の中が持続可能性のある社会の実現に向かって動き出して久しいですが、その影響はパッケージ業界や包材業界でも脱プラスチック・輸送コストの削減という形で波及してきており、その中にいる僕は必然的に「紙でどこまでできるか」を考えざるを得ません。

そこで今年はパッケージ以外にも視野を広げて材料としての紙が持っている可能性を深掘りする1年にしていくつもりです。(千葉大の院の授業で扱った『人類を変えた素晴らしき10の材料』を引っ張り出してみたのですが、改めて読み返すとめっちゃ面白いですね。)

業務の範疇を超えた個人的な制作や研究のアイデアもいくつかあるので、今年は久しぶりに西千葉工作室を積極的に利用していきたいと思います。ただ、弊社が副業禁止のためマネタイズできないのが惜しいところです。

さて、それでは最後に、僕が昨晩形態スタディをしていて思いついたプチ発明をクイズにしたのでよかったら考えてみてください!
添付の画像はケント紙で作った20mm角で長さが100mmの四角柱3本を1ヶ所で互いに直交するように勘合させたものです。勘合に際して接着剤や追加のパーツは使っておらず、3本の角柱にカッターで切れ込みを入れて組むだけで、どの部材にどの方向の力が加わっても同様の強度が得られます。切れ込みの入れ方は3本とも同じです。どうやったでしょうか?
※チャレンジ2回以内でできたら僕以上!!


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