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2019年の「発明塾」を振り返る

ちょっとまだ早いんでしょうが、今年を振り返っておきます。

私がCEOを務める TechnoProducer株式会社 は、発明塾を世界に広めること通じ、新しいことを起こせる人材(よい仲間)を増やし、社会をよりよくしていこう、とする会社です。

紆余曲折有りましたが、2019年は、ようやくそのスタート地点に立てた年でした。

ご報告は、以下の3つです。

① 発明塾から生まれた発明・知財教育オンライン講座「e発明塾」を絶賛いただけるようになったこと

② 企業内「発明塾」開催が、かなり増えたこと、また、参加者は、どなたも確実に成果を出していただけていること

③ 学生版「発明塾」の運営が、(楠浦については)完全にオンライン化されたこと

順番に行きましょう。

① 発明塾から生まれた発明・知財教育オンライン講座「e発明塾」を絶賛いただけるようになったこと

定期的に行っている「説明会」へ参加いただいたお客様、および、企業内発明塾でご利用いただいたお客様を中心に、

「丁寧に作り込まれた教材」
「完成度が高い」
「御社の教育サービスのクオリティーを実感した」
「これは自分達ではもはや作れない」

と、我々にとっては 絶賛 に近いコメントを、たびたびお寄せいただいています。

少しづつ手を入れ、改善してきた講座ばかりです。まだまだ足りない部分もあるなと、制作する側からは感じる点もありますが、まずは、一定のご満足をいただけるレベルに来たと、考えております。

② 企業内「発明塾」開催が、かなり増えたこと、また、参加者は、どなたも確実に成果を出していただけていること

上記、e発明塾の作り込みも効果があったようで、企業内「発明塾」参加者の方の、

「企画」
「アイデア」
「発明」

のクオリティーというか、完成度というか、成果のレベルが、日に日に上がってきています。2019年は、かなりの数の企業様に開催いただきましたが、いずれも、参加者の方が自信をもって社内(あるいは社長)提案いただける企画が、出ております。


③ 学生版「発明塾」の運営が、(楠浦については)完全にオンライン化されたこと

発明塾のHPではご報告済ですが、ここ数ヶ月、楠浦は討議に参加していません。物理的に参加できる時間がない、ということもありますが、もともと予定していたことでもあります。

①で取りあげた「e発明塾」の作り込みがほぼ完了したため、今後新たに参加する塾生さんは、自ら e発明塾で事前にしっかり学んでもらった上で、オンライン指導だけで進めていきます。

e発明塾」で事前にどれぐらい学ぶか、で、その後の成果の品質がほぼ決まってしまうこともわかっています。それぐらい重要な内容を、上手く教材化できた、それが「e発明塾」だということになります。

絶賛いただいている理由も、そのあたりにあると、私は考えています。

今は、まだ過渡期ですので、少しイレギュラーな対応がありますが、今後は、期間を区切って、参加者を募り、一定期間で成果を出して卒業してもらい、継続参加する人は支援者として参加する、という仕組みになります。もともと過去はそうなっているのですが(卒業という明確な区切りはなかったですが)、e発明塾の作り込みに時間がかかり、発明塾の運営に手が回らず、ややなし崩し的な感じになっていました。2020年の後半以降、(今、在籍している人が不便にならない形で)仕組みを大きく変えていく予定です。その準備も、着々と進めています。


その他、今年の振り返りは、以下メルマガでも配信します。


2020年も、よろしくお願いいたします。

楠浦 拝

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