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松本人志論

こんにちは、note投稿したりWebデザインをしたり東京都町田市で美容師をしたりヘアスタイルの撮影をやったりしてて、お笑い好きでバラエティをよく観ていたんだけど、SNSのほうが面白くなっている、いまどきぶる楠本です。

さて、今日なんですけども、お笑いの巨匠と言ってもいいでしょう松本人志さんについて個人的に語りたいと思います。

僕が子供のころダウンタウンは大人の笑いすぎて正直よく分からなかったんだけど、東京に出たときくらい、番組でいうと「夢で逢えたら」がかなりツボでしたね。

その以前の笑いというのは関東でいうと、「欽ちゃん」「ドリフ」「ビートたけし」「とんねるず」で関西でいうと「やすきよ」「明石家さんま」「島田紳助」みたいにクッキリ分かれていたように思える。

勢いとスピード感の関西の笑いのイメージが強かったがダウンタウンの登場でガラッと変わりました。

さまぁーずの三村さんが一番しっくりくるコメントしていて「ダウンタウンにはね、「間」があったんだよ。今までの関西の人のしゃべくり系とは違ったので関東の人が受け入れたんだと思う」

そうなんですよね。とくに松本さんは面白いワードを言うイメージが先行されがちなんですが実は普通のこと言ってるときも面白いんです。

それがお笑いの「間」なんですよね。(※お前誰やねんの声が...)

その場の空気を察知してあまり飛び抜けすぎた答えではなくなんとも言えないボケをいう。

あと声も張り過ぎず、小さすぎず、高過ぎず、低過ぎない。ちょうどいいですね。

これね、今のバラエティ「間」を活かすことが難しいような気がするんですよね。

アメトークやロンハーのようなひな壇系のバラエティが多いのでここでやるスキルは「勢いがあり目立った発言力」が要求される。

なので、松本さんみたいなタイプの人間は出てきづらいように思う。

仕事もそうですがその時代によってのトレンドがあり、押しが強いほうがよかったり、引き気味にしておいたほうがよかったりとその時によって違いますしね。

なので、一概に「今までで誰が一番面白いコメディアンか?」というのは決められない。

話しがそれ気味なので戻します。

なによりも松本さんは「お笑いのプラットフォーマー」であることは確実です。

間を巧みに使った声を張らない漫才
独特なコント
すべらない話
IPPONグランプリ
ドキュメンタル...

あげ出すとキリがないです。

で、今はMC業が多いのでその良さが見えないのが残念なんですよねぇ

僕個人的には課金の動画コンテンツでいいので独特な笑いをやってもらいたいと願ってます。

松本人志愛がハンパない楠本でした。

現場からは以上です。いってらっしゃい!

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