クソビッチ日記14 ギャップに死んだ男
【クソビッチ日記14 ギャップに死んだ男】
濃い目の顔、歳とは裏腹にしっかりと鍛えられた身体、初めて会った時のスーツの感じから仕事も順調だと思われる。
悪くない。
そう思った私はご飯に誘われて了承を取った。
連れてこられたお店は雰囲気も良く、ご飯もとてもおいしかった。
なるほど~~~~これが年上の余裕ってやつね~~~。
うんうん、よきよき。結婚してるわけでもバツがあるわけでもないみたいだけど、なんでだ??
悪いところはなさそうでは????
世界はフシギダネいいもん拾ったわと考えていました。
そして流れるように相手方の家に行ってみました。
立地もいい。家もなんかめちゃくちゃおしゃれだった。
そいうやお仕事は建築家、納得。
と思いながら人の部屋でくつろぐ私。
まあさすがに家に来たのでそういう雰囲気になりました。
はいはいセックスね。オッケーオッケーと思いながら試合開始。
おや???おやおやおやおや????
ん????
お前、15上だよな・・・・・・???
ん????????
がっつき方が中高生のようだな??????????
ステイステイ私、まだ焦るときではない。焦るときではないぞ~~~。
そう、年上に夢見てただけ。こういうときもある。少し落ち着こう・・・・。
男「あっ!!!!!ゴムなかった・・・・ちょっと買ってくる!!!!」
!?!?!?!?!?
まってくれ。さっきコンビニ行ったよな!?!?
おい!!!買っとけよ!!!!おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!
ふっざけ!!!!!!!!!!
と私理解いたしました。
この結構条件良し男が未婚の理由を。
うん、初回これは萎えるな!!!!!
とゴムを買ってきた男が帰ってきて試合の再戦。
再戦をしたことは覚えていますが試合の詳細は全く覚えておりません。
特に何も面白くなかったことと、技術力も特になかったことだけは覚えております。
大変残念。
男「はあ・・・よかったよ。○○。」
さてここに入る○○は何でしょう。
はい、円楽さん早かった。
○〇→私のあだ名をもじった変なあだ名をつけてきた。
はい、グリフィンドールマイナス500点。
一生独身だ貴様は。
そして萎えてしまった私はとりあえずもう2回ほど飯をたかって自動的におさらばしました。
見た目と中身のギャップって結構感じるし良いほうにも悪いほうにもとても跳ねるのでぜひ皆さん気を付けましょう。
お前!!!!!
身長小さかったはどうにもならないが見た目結構ワイルド系なんだからセックスもムードのある年上余裕系で行けると結婚できると思うぜ!!!
あと、ゴムのストックは死んでも切らすなよ!!!
あばよ!!!!
これでアホほど酒を飲みます。