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髪を切った話

先日、髪を切りました。
実は大学時代から同じ美容師さんに切ってもらっています。
今回は私の人生の半分の髪を切ってくれている美容師さんの話や、自分が髪を切る理由を書きたいと思います。

美容師さんとの出会い

私がこの美容師さん(Kさん)に出会ったのは大学一年生の頃です。
地元のターミナル駅でカットモデルのチラシを配っていて、そのチラシ配りをしていたのがKさんでした。
美容院に行き始めた最初は、私の母の友人が経営していた美容院さんで髪を切っていましたが、どうしても年齢が母と同じのため、あまり納得いく髪型になりませんでした。

カットモデルならお任せになるが無料だったりするので、2〜3回通うことにしました。
私は髪を伸ばしていることがほとんどなく、肩より長くしたことがありません。
今回から、任せるようになり頭の形も良いのでとショートカットに挑戦。
カラーやカットもKさんは上司?に指導されながらしてくれました。

Kさんと私

Kさんは女性で、年齢も近いので話が合います。吹奏楽やっていたのて楽器の話をしたり、お互い地元なので地元の話をしたり。何より明るく、人の髪を良く理解して対応してくれています。
私もショートが楽ちんで良かったので、髪型を楽しんだり、話をするのが楽しくてKさんに依頼していました。
たまにKさんがいないときはKさんの後輩さんに依頼していましたが、やはり納得いく髪型はKさんのカットでした。

Kさんの独立

今までチェーン店の店員として働いていたKさんですが、自分のお店を立ち上げるため退職する話を聞きました。お店も地元に出すようで、私もKさんについていくことにしました。
Kさんは独立するためにお金を貯めていて、実際に独立した行動力が素晴らしいと思っています。

お店ではなくシェアオフィスに


最初は楽しく、グッズ販売もしていたのですが、お店の場所が(占い的に)良くなく、お店を閉店し美容師さんのシェアオフィスにて活動することに。
最初は別のお店を間借りしていましたが、シェアオフィスを借りてからはそちらで対応してくれることに。
地元だけでなく、チェーン店から別の場所にいらっしゃるお客様のために別の場所でも借りているようです(地元しか行かないので詳しくわからずすみません)。

私がKさんに依頼しているのは

私は実家を出て、地元とは違う場所に住んでいます。
しかし電車で50分くらいあれば旦那、私とともにお互いの実家に帰ることができる場所に住んでいるので、10年以上実家を出てもKさんにお願いしています。
妊娠時期も、体調を気遣い接して下さり、赤ちゃん連れても対応。
こどもがいても、こどものカットもしてくれます。
七五三の着付けも、つながりのある着付けさんを呼んでヘアと一緒にしてくだいます。
依頼すれば出張して結婚式なども担当してくださるそうで、上のコの七五三は家族ひっくるめてカメラマンさん呼んで依頼したいなと考えています。


リアルな時間を大切に

長く付き合いがあると、信頼関係が生まれ、仕事やプライベートもなんでも話せます。
3ヶ月〜4ヶ月に1回会うくらいなのですが→ショートを保つためこのペース、会って話したりするのって、友人より多い気がします。
コロナ禍で、SNSもあり、いつでもどこでも繋がっているけれど、実際に会うことがないってやはり寂しい。
こうして髪を切りながら話すって、私の心もリフレッシュしてるんだなと感じています。

私も、これからはリアルに友人に会って話して美味しいごはん食べたりしたいので
これを機に連絡してみようかなと思います!


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