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日常はあわただしくも淡々と

長女が仕事先のベトナムに発ち、またいつもの日常に。娘がいるからといって、何か特別なことをしたわけでも、毎日大騒ぎしたわけでもない。娘はほとんど仕事をしていたから。

でも、同じ空間に若い人がいると思うだけで、なんというか、心強いというか、安心するというか、楽しいというか……

かつてはこの家に4人暮らしていた。私は家事に仕事に、別に暮らしている両親の世話に飛び回っていた。

その両親も他界。心の慰めだったネコちゃんたちも皆天国へ行っちゃった。

夫婦二人暮らしになった。

夫婦二人なんて話すこともないし、無理に会話を持とうとするとストレスになるだけ。面倒なだけ。それが現実。(若い人たち、ごめんね。夢ぶっ壊して)

空気みたいというと「聞こえ」はいいが、それとは違う。ま、いろいろな夫婦の形があるってこと。

結婚って宝くじ買うようなもの。「大当たり」もあれば「ハズレ」もあり。圧倒的にハズレが多い。

ただ他人から見れば「ハズレ」でも本人が「当たり」と思っていれば「当たり」で、その真逆もあり。そこが客観的事実しかない宝くじとは違う。

朝、雨戸を開けて「自分は今日も生きている!」って思えることが「大当たり」ではないか!それ以外はもうどうでもいい。

とは言いながら、どうでもいいとはいえないことは山積。白内障の手術のこと。保険の手続きのこと。明日は久しぶりに次女一家が遊びに来る。美味しい物を準備したい。スーパーで何を買おうか、etc.……。

ごちゃごちゃ考えているうちに日常はあわただしくも淡々と過ぎてゆく。

どうでもいいような、こんな独り言、受け止めてくれるnoteさん、ありがとう、今日も元気で投稿できました!


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