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ジャンプのMMA漫画第十二話🤼

前回扉絵がカラーだったが、掲載順位は少し後ろ気味だ。

大変である。

何とかして緩急つけて暇を持て余さないように常に刺激を与えなければならない。

所謂ジャンプにおける修行回はもはや半分程度の描写に収まっている。

しかし掲載順位に一喜一憂なんかしたらずっとバトル漫画を描かなくてはならなくなる(スポーツ漫画ならずっと試合)。

火ノ丸相撲とて一番後ろに来ていたことが何度もあっていつ打ち切られてしまうか慄いていた。

ちゃんとブラジリアン柔術をBJJと文字だけでも略したのはマニアック過ぎるなと感じた。

チヒロみたいな雰囲気を髣髴とさせる

やっぱり今思えばチヒロを主役にしても今一盛り上がりに欠けていたのではなかろうか。

火ノ丸相撲のダチ高相撲部の中では一番の頭の悪さを誇っていてしかもレスリング部からも嫌われていたのでどうやっても主役にはなれなかった。

これも主役に引っ張られなければ埋もれて終わっていたことだろう。

主役は決して独りではなく、皆からのサポートと支援がなければ活動できないという証左でもある。

逆に主役が誰からの支援もなく孤独にことを運んでいくというのを見てみたい気もする。


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