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ジャンプのMMA漫画第八話🤼

新章突入センターカラーである。

取り敢えず一年は安泰と考えるべし。

目標が出来た。

兄を倒すことが目標になったのでそれまで回り道をすることになるのだろう。

しかし練習風景(ジャンプで言う所の修行に当たる)が1話だけしか使われないのなら試合を中心に展開することになるのだろうが、余り試合ばっかりとなると億劫となって人気も落ちてくる。

この辺りが昔と違って微妙な感じか。

8話目のモノクロパート冒頭で謎の人物のシルエットが出て来たのでこれがどうなっていくか今後もまた占うところだが、段々とチームプレイになって来たと感じる。

主役は二兎だけではない、奈央も含まれる。

ジャンプが少年誌と言っても最早少年の枠に留まらない様に女子も入って来ると言う示唆だろうか。

相撲はどう足掻いても男の世界なので女の入って来る余地はなかったのだが、MMAはそうしたジョシカクの門戸も開かれているのでこの体制で行くのだろう。

少年達が切り拓いた道なので、この先どうなるかは人気や単行本の売れ行きで変わって来る。

認知症の祖父がこの先ネックになるか、必要ないと分かった途端に切り捨てられるか、展開によっては分からなくなってしまった。

この場合の切り捨ては死んでしまうか或いはホームに預けられるかのどっちかしかなく主役達の足枷にならなくなる日が来るということである。

早い段階でそれが分かってしまうのか。

鬼滅の刃も刀鍛冶篇で妹禰豆子の日光の弱点が克服されてしまったので当初のコアとして存在していた設定が意味をなさなくなってしまった。

こうなった場合のストーリーの練り直しもせねばならないから大変だろう。

北斗の拳もシンを倒してユリアを取り戻す筈だったが死んでいたことになっていたのでユリアの代わりとなるヒロインを新たに設けるべくリンやマミヤやアイリを登場させる必要に迫られた。

というか、センターカラーの扉絵を見ても誰が大きく映っているか分かりそうだし今回のパートでは誰が主役なのかはっきりしている。

もしかして主役交代もあり得るか?


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