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おすすめnote 〜タイムラインから〜

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2021年4月の記事一覧

Kusabueさん主催のハイクサークルに入れていただきました
https://note.com/kusabue

初の句

山背負い葉桜蟻の巣蜥蜴の尾

あまり肩肘張らなくても

好きなことを書けばいいと思う。

反社会的な書込みはどうかと思いますが、自分の今を普通に投稿すればいいと思うんです。

誰か見てくれているものなので。

私程度では大層なことは言えませんが、書き続けて見える世界もありますし。

人類がいなくなった後の世界を描く

人類がいなくなった後の世界を描く

21世紀前半の地球から人類が完全にいなくなったらどうなるのだろうか? まるで終末論的な新しいハリウッド映画のようだ。しかし、クリス・モーリンさんの絵からは不思議なくらい悲愴感が感じられない。

作品を続けざまに眺めていくにつれ、ああ、そうなのか、やっぱり・・と妙に納得してしまう。いずれ全世界はマヤ文明やアンコールワットのようになるということなのね。

でも彼の作品の世界から消滅したのは人類だけで、

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【句集紹介】ローズティー 羽村美和子句集を読んで

【句集紹介】ローズティー 羽村美和子句集を読んで

・紹介
今回ご紹介するのは、小生が参加する俳句同人ペガサスの代表、羽村美和子先生の第一句集『ローズティー』である。この度は小生のために、ご恵贈賜りまして、心より感謝申し上げます。

ちなみに、第二句集『堕天使の羽』は紹介済みなので、こちらをご一読いただきたい。

さて。小生が先生から「留意せよ」とご指摘いただくのが、

・季語が動かない作りになっているか。

・感情を吐露しすぎていないか。

とい

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ゆく道は 花びら混じりの 霧と雨

ゆく道は 花びら混じりの 霧と雨

今朝は目覚まし時計がなる1分前に自然と目が覚め、無事オフィスに出社した。日々の生活の中に歩く時間を作らないと、どんどん心身が弱っていくので、回復し始めたこのタイミングで深く考えずにとにかく動き出すことにしたのだ。

道すがら近所の神社境内を覗くと、花の散り終わった桜の木の下は一面のハナニラ

家々の垣根はモッコウバラが綻び

小粒なアゼリアも色を競っていました。

都内の職場近くでは、桜の木の下は

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この道。

この道。



この道はいつか来た道
ああ そうだよ
あかしやの花が咲いてる

あの丘はいつか見た丘
ああ そうだよ
ほら 白い時計台だよ

この道はいつか来た道
ああ そうだよ
お母さまと馬車で行ったよ

あの雲も(注)いつか見た雲
ああ そうだよ
山査子(さんざし)の枝も垂(た)れてる