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おすすめnote 〜タイムラインから〜

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もう一度読みたい記事・応援したい記事を収録させて頂いています
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2019年11月の記事一覧

これからの時代求められるものとは?

ある人がこういうことを言ってました。

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自分の得意なことと、自分の欠点を両方素直に認められる人がこれからの時代活躍できる人だ。

特に自分の欠点、できないことを言うと、自然と協力者が増えて、そのできないポジションが得意な人が協力してくれるようになる。

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苦しいことより
楽しいこと考える。

一度きりのいつ死ぬか分からない
私が生きてる私の人生だから。

最後も笑顔で終わりたいから
今日も一つずつ笑顔で生きる。

#一筆大会 vol.2

#一筆大会 vol.2

冬の一筆弾き語り大会 略して #一筆大会 を今年も開催します。

その一、一筆弾き語り とは?「俳句に曲をつけて歌うこと」です。
歌詞に曲をつけるのとはまた一味違う、短い俳句ならではの新鮮さと手軽さ、緊張感があります。僕は俳句を楽しむ方ではありませんでしたが、 #kusabueさん の俳句や一筆弾き語りを通して俳句に親しみ、楽しめるようになりました。「いっぴつ」とも読めますが、僕は「ひとふで」と読

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私たちはみな、最後には、途中で死にます。 物語の途中で。 たくさんの物語の途中で。

妹からスティーブジョブズへの弔辞

ふるさとーいちごつみ俳句

ふるさとーいちごつみ俳句

「ふるさと」
その思い出は、理屈抜きで「暮らし」の中にこそあるもの。そしてその背景には、厳しく美しい四季が黙って静かに寄り添っているものではないでしょうか。
 

今回「ふるさと」をお題に、草笛さん悠凜さんと三人で現代語俳句による「いちごつみ」(一語摘み)を詠みあげました。全九句と全六句です。

いちごつみ
前の人が詠んだ句の中から一語をいただいて詠んでいきます。noteのコラボは極力noteの中

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世界で一つの額縁を探し求めて

世界で一つの額縁を探し求めて

魂が宿る物を届けたいカモコラージュを「額装販売」として立ち上げた際に、絵だけでなく全てにおいてこだわりました。

絵は末長く一緒に寄り添っていくもの。
お客様にお金を出して買っていただく以上、最高の物を届けたいと思いました。

私の人生において、物はなくてはならないものです。
インスピレーションを与えてくれたり、励ましてくれる相手でもあり、いつも物に元気とパワーをもらっています。物と対話をする

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江戸時代の女性俳人・五十嵐浜藻とは?――別所真紀子『浜藻崎陽歌仙帖』

江戸時代の女性俳人・五十嵐浜藻とは?――別所真紀子『浜藻崎陽歌仙帖』

 2019年11月22日、幻戯書房は別所真紀子さんの長篇時代小説『浜藻崎陽歌仙帖(はまもきようかせんちょう)』を刊行します。
 著者の別所さんはこれまで日本の女性文学史を研究・紹介される一方、俳諧をテーマにした時代小説を発表されてきました。今作の主人公は、江戸時代の俳人・五十嵐浜藻(いがらし・はまも。1772‐1848)。父親と共に諸国を行脚して歌仙を巻き、その旅の成果を、作者はすべて女性というユ

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その表現に特異性と新鮮さだけを求めたらそれは終わりの始まり。

その表現に特異性と新鮮さだけを求めたらそれは終わりの始まり。

遠い昔。ある年の年末だった気がします。私は自宅でテレビを見ていました。私が子供の時はもちろんインターネットなどなくて、テレビは家に1つだけでした。

たしかそこで漫才をやってました。家があまりそういうものを観る家ではなかったので、私は食い入るように見ていました。面白かった(でも内容は全部忘れた)。

そしてお正月になりました。特にお年始とかしない家だったのでやはり家では珍しくテレビがついていました

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kusabue(草笛)さんの俳句に歌のドローイング。ライブ de 一筆弾き語り。

君が住むひかりのせかいレモン水

サラリーマン仰いだ空へ小鳥とぶ

木枯らしの行きどころなき都会かな

手のひらの花咲かすストーブ

菊いちりんしなやかに耐え嵐あと

魂の飛び出しさうなくしゃみかな

空よりもとほくをみつめソーダ水


https://note.mu/airport_kei2016/m/me880

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言葉豊かな暮らしを

言葉豊かな暮らしを

「言葉が出ません」というご相談が、1歳半2歳健診では1番多い

言葉ってどのように覚えていくのでしょうか

1つ必ずお伝えしているのは「その場に合わせた言葉を伝えていく」こと

例えば、ご飯を用意する時に(だいたいこの位しか食べないから、この位でいっか)とよそって目の前にドンと置く、んではなくて「ご飯どの位食べる?」「ちょっと?」ちょっとよそって見せる、「いーっぱい?」いっぱいよそって見せる。そう

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価値観の限界は自分で突き詰めないといけません

―限界点というと
勘違いされるかもしれません

根性論の意味で限界まで
耐えろと思われるかもしれません

けれどそういう意味では
まるでありません

価値観の限界のことです
これはかなり重要なことで

今までの価値観はどれも
不完全でしたでしょう

だから限界点までいかないと
いけないのです

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ピンポンパンポーン

>>記事の途中ですが重要なご連絡

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掃除は物体移動ではない

掃除は物体移動ではない

自宅ガレージに集まってくる落ち葉の掃除、やってもやってもが切りがない季節ですが、怠ると大変なことになるのでちゃんとやっています(写真は、INCRAVE仙台オフィスから眺める今朝の「西公園」です)。

掃除してると思い出す前職時代の話(25歳くらいかな)。

毎朝の「儀式」みたいな掃除を繰り返していた自分に、あるとき先輩が「掃除はなんのためにやるか、分かってるか?」と。そんなの「きれいにするため」に

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【選は創作なり】石田波郷『惜命』

【選は創作なり】石田波郷『惜命』

十一月二十一日は波郷忌。深大寺に吟行しにいくたび、お墓に挨拶にいきます(ついで申し訳ないのですが)。深大寺から神代植物園に抜けていく道を左に曲がっていくと墓地があり、その中央付近に「石田波郷」と彫られた小さなお墓があります。たいてい供花があるし、立札もあるので、すぐわかります。

波郷といえば〈初蝶や吾三十の袖袂〉〈霜柱俳句は切字響きけり〉〈雁やのこるものみな美しき〉といった名句が入っている句集『

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