KUS、note始めました!

こんにちは。初代KUS代表のがんです。

鹿児島大学ユナイテッド応援サークル(Kagoshima univ. United Supporters)略して、KUSは鹿児島ユナイテッドを応援する鹿児島大学のサークルです。結成して2シーズン目の終わり、代替わりを迎えたこのタイミングで、noteを始めさせていただきました。気まぐれにメンバーの思いなどを記録できればなあと思います。

さて、今シーズンはJ3に降格した1年目を迎えた鹿児島ユナイテッドFC。目標であるJ2優勝・昇格を果たせないまま、シーズンは終わりを迎えました。コロナ禍で異例づくしの2020シーズンは、ユナイテッドだけならず、私にとっても不毛なシーズンでした。というのも昨シーズン32試合の現地観戦をした私ですが、今年の現地観戦は0試合。それは、医療系の学校に通い、病院での実習を行なっている自分の立場と観戦したいという気持ちとの葛藤の結果でした。試合を観たい、選手を後押ししたい、スタジアムの熱に触れたい。だが、日本の、世界の医師たちを見ろ。みんな、何をしている。何を我慢している。そんなことを考えると、どうしても現地へ踏み出せなかったのです。簡単に言うと、自粛というひとことに尽きるのでしょうが、私にとって今年、現地観戦できていないことはとても苦しく、悔しかった。去年まで胸高々とサポーターを語っていた私は今年はただの鹿児島ユナイテッドのファンだったのかもしれません。こんな状況下でも感染対策を行いながら、現地で選手の後押しをして下さった方々は真のサポーターです。

KUSの代表であるにも関わらず、サークルの活動は一切参加せず、それでも代表なしで活動(試合観戦のみですが)を行なってくれた後輩達には感謝いたします。KUSの全てを後輩へ引き継ぎます。後輩達よ、どうかKUSをぽしゃらせないでくれよ。来シーズン、パンデミックの問題が解決されることを願うとともに、学生として最後の1年を鹿児島ユナイテッドのサポーターとして謳歌できることを願います。

拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

鹿児島大学5年 がん

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