2020/10/19 富山ボードゲームテストプレイ会

2週間に1回くらいに(不定期)開催されるテストプレイ会に行ってきました。

参加者:
つよし…私。最近仕事中にゲームを思いついて形にしようとする。名古屋のテストプレイ会に行く準備で夜も眠れないと思いながら8時間はきっかり寝ている

黒澤でべそさん…テストプレイ会主催。気持ちが上がりきらず秋ゲムマの出展をやめた。でもきっかりテストプレイに持ってきたゲームのクオリティを上げてくる。

塩さん…職場でボロボロにされながらも這いずりながらテストプレイにやってきた。前日深夜に無理やり他人に絵を描かせてまでテストプレイにやってきた倫理ギリギリを責める男

とらさん…金沢から毎回来訪する県外遠征組。2週間に1回くらいの開催なのに毎回新作を作って持ってくるやばい人。

スギキさん…engamesのCEO。仕事に追われテストプレイには不参加。10秒に1回ため息をついてた。

テストプレイ

タイトル:「分けるゲーム」
作:塩さん


ダイスを人数分振って結果の出目(例1:1:5)にざっくり分けて、ダイスを取り、点の数÷ダイス目が得点となる。
分けるのは面白いが分ける方法に考慮の余地あり、得点要素は楽しいが、時間がかかる。塩さんのお仕事形態的にPNPしか出ないという制約で行動するにはなかなか難産な作品。
ブルーオレンジ味があって良いパーティゲームになる予感はするので是非とも出て欲しい。



タイトル:「ノゾクダイス」
作:とらさん

ノコスダイスを出版しているengamesという場所で披露する勇気ある作品
カードに書かれたダイス目を中央から「除き」その後下に書かれているアクションを行う。
取られたダイスを他プレイヤーは側面から「覗いて」フォローアクションを行うことができる。
この発想はすごいクリエイティブだしまとまったルールになっている!細かな準備を調整したら遊べる!とても良い。

タイトル:「イジンデン」
作者:黒澤でべそさん

笑ってはいけない歴史偉人記憶ゲーム
見た目も雰囲気もパワーアップして、自然と笑みが溢れてしまう。
雰囲気を崩さないタイム制限もありいい調整がかかってるのではないでしょうか。
もう製品化して出して世の中の人に遊んで欲しい


タイトル:「pray of shomu ver.5.2」
作者:つよし

日々進化している私の中で話題の私の作品。温室育ちで褒められまくって育ててどんどん要素が増えた結果…
面白くなくなった…!?
前まで「楽しい!」と言っていた3人が黙々とプレイしてお葬式状態。みんな150点ぐらいなのに私だけ300点近い点数を叩き出してしまった。
「このゲームはゴミ屋敷でいろんなものに溢れかえっていて作者にしかどれがいい選択肢かわからない」みたいなことを言われ撃沈。
前のver.が良いと言われたので、戻ってそれを遊びやすくする方針になりそうです。


テストプレイしてもらわないと何もわからないことだらけで大切な1日となりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?