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役に立ちたい。

こんにちは。

本免試験を受けに行った時、私的に珍しいことが起こりました。

試験に受かって写真撮影で並んでる時、前に外国の方が並んでました。その方の持ってた紙をチラッとみたら集合時間が違ってました。

その方も合ってるか不安だったようで後ろに並んでた私に紙を見せながら少しカタコトの日本語で"ここで場所合ってますか?"

って聞いてきました。紙を見て場所は合ってるけど時間が違うことがわかったので、私はスマホで時間を見せながら場所は合ってるけど時間がまだ早いよってことを伝えました。

その方はありがと〜と言いながら列から外れ何処かへ去って行きました。

私って見た目とか雰囲気が喋りかけんなオーラがあるんですよ。自分自身そうでもないんですけどオーラがそうなっちゃってるんです。

そんな私に声をかけてくれたことがすんごい嬉しかったです。


帰りのバスでおばあちゃんが前に座ってきました。バスはコロナ対策で窓は半開。

その日は、ちょっと肌寒い気候だったのでおばあちゃんは窓を閉めようとしてたのですが、苦戦してました。バスの窓ってちょっと硬めですもんね。

おばあちゃん頑張ってるなと思いながら見てたのですが、そのおばあちゃん諦めたのです。
あー諦めるんかい、と思い後ろからそっとその窓を閉めました。

するとおばあちゃんが"ありがとね、力が弱くてね"と。私はへらへらしながら大丈夫ですよと言い事は終わりました。

正直、閉めようか迷いました。ほっとこうと思えばほっとけるじゃないですか。

その時の自分はよくわからないけどほっとけないと思ったのでしょうね。


人に親切にすることって簡単そうに思えて勇気とか決断力が必要だと思います。大抵の場合、あの時あーしとけばよかったのとか後々思うんですよ。

もうそんなの嫌よ。

てな感じでその日は他人との絡み多めでーでした。



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