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事後報告

 『実話ナックルズウルトラvol.8』にインタビュー記事が掲載されました。取材日は3月上旬で、発売は4月15日、今日6月4日。
 いつの話だよ!!
 って感じなんですが、久々の取材だったので、告知がてら記事の補足をさせてください。ちなみに取材・文=東良美季さん、写真=金子山さんです。3月で40歳になったことだし、これ以上カッコつけたくないので文章は崩し気味でいきますね。

 リンク先にある表紙の写真、左端の「パンチラおっぱい」の字がデカいので、一瞬「芸能ゴシップ誌なのかな」と思ってしまいますが、ゴシップ誌の見た目をした硬派な雑誌です。
 発売後に届いた掲載紙を拝読したら、社会の闇、エロ、犯罪、誰かの人生までが端正な文章で語られていて、わたしの現役時代に出版されていたエロ本(『ビデオボーイ』『SMスナイパー』の他色々)のモノクロページにも、映画評や俳優インタビュー、コラムなどたくさん読むものがあったなーというのを思い出しました。グラビアのお仕事をすると編集者が事務所宛てに掲載紙を送ってくれたんですよ。
 『実話ナックルズウルトラvol.8』で個人的に好みだったのは、花房観音さんの「おんなの旅」、非常階段「ノイズの誕生」、小林勇貴監督の連載。もう社会的教養だなと。パンチラって言葉に惑わされてすいませんです。
 
 インタビューの打診はカメラマンの金子山さん経由でいただいたんだけれど(こーいう依頼がきましたとLINEが来た)、過去を語るのはnoteでやったし、あの人は今どうしているかみたいな記事になるのはなぁ、う~んどうしようと自意識に阻まれたんですが、書き手が『猫の神様』『裸のアンダーグラウンド』などの東良美季さんだってことで、諸手を挙げてお受けした次第です。

 2018年に出版された安田理央さんの本(角川新書の『AV女優、のち』)に取材依頼をいただいた時は、1歳だったか2歳だったか幼い息子の世話にあくせくして疲れていた&神経ピリピリしている最中で、書籍として残ることを前提で今現在や過去を語る気持ちの余裕がなくて、やむなくお断りしてしまったんですね。それからちょっとずつ状況が変化し、なんとか生命力が戻ってきたんで、2020年40歳になった日のインタビューとなったわけです。

s-コメント 2020-05-19 095927

 東良さんは平野勝之監督の上映イベントで共にトークゲストに呼ばれたときにお会いして、でもインタビューされるのは15年か16年振りだったのかな。緊張してたんで上手く話せたとは思えないけど、記事を読んでみて、「わたしの過去はもう整理されたんだな」と実感しました。インタビューされた日もたまたま誕生日だったし良い区切りになったと思う。こういった類の取材はこれで最後です。

 雑誌自体はAmazonの電子書籍でも販売しているので、もし本気で興味があればぜひ。4ページに渡りインタビューが載っているので……。でも文章より写真の分量が多いような……そんなもん?
 こんなこと言うと金子山さんに「そんな余計な事言わなくていいんですよ!」と呆れられてしまいますが、カメラで撮られたいとか自分の写真を観てもらいたいとか可愛く写りたいとか、そういう気持ちが薄すぎるんですね。究極を言えばなるべく写りたくないし、写る場合は景色と同化するような感じがいい。
 イメージを売り物にする時期は30代前半で終わったので、40代はビジュアル面の評価と縁のない活動をしたいなと思うわけです。いや、案外あっさり辞めるのかな。もう書くことがないなと思ったら書かなきゃいい。SNSも必要ないと思った時点で【更新は今日でおしまいです】と告知して終わり、みたいな。

 続けるのも人生、終えるのも人生、その時になれば自分で決めるでしょう。(続)

 

 

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願わくばもうちょい適当に、気楽に、雑な感じに生きたい/文筆家/『すべては「裸になる」から始まって』『らふ』『虫食いの家』『36 書く女×撮る男』他、連載や寄稿も色々と。連絡は kurumi666*hotmail.com(→ *を@にしてください)

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