東京六大学野球【立大-早大】

ククルクルルです。
ラグビーワールドカップは決勝トーナメントの順々決勝、日本代表対南アフリカ代表の試合があり、日本代表は残念ながら敗退となってしまったようです。
また同時刻に日本シリーズの第2戦もあり、ソフトバンクが6-3で巨人に勝ち2連勝。これでソフトバンクの日本シリーズでの本拠地連勝が14となりました。

そんな中、本日は明治神宮野球場へ行き、東京六大学野球の立教大-早稲田大の試合を観戦しに行きました。
実は東京六大学野球は友人の影響で立大を応援しておりまして、今日の試合はその立大が、応援席に来た人に先着で400名にレプリカユニフォームを配布ということで、急遽観戦を決めました。

画像1

目当ての配布ユニがこちら。
プロ野球の試合ではともかく、大学野球での配布というのは非常に珍しいです。
応援席の入場料は500円ですので実質無料配布ですね。なんでこんなことができたのかはわかりませんけれど、ファンとしては非常に嬉しいです。応援席の人数はいつもより増えたような印象ですし、今後大学野球ファンを増やしていくという意味では参考にする大学も増えてくるのではないかなと思います。

画像2

普段、東京六大学野球を観戦するときは特別内野指定席というバックネット裏の席でして、今回のように応援席で応援するのは久しぶりでした。
大学野球には大学野球なりの応援の面白さというのがありまして、特に特徴的なのが守備の時も掛け声を言うことなど、守備時も応援することですね。なのでグラウンドにいる選手の写真を撮っている暇などありません。
けれど席の文字通り、特定の大学を応援する席ですのでそこはしっかりと応援しましょう。
各大学の応援パターンなんてわからないから入りづらいという声もあるかもしれませんけれど、周りの真似をしていくうちに自然と覚えていきますし、応援団の方もプラカードを持ってリードしてくれますので大体わかります。なので安心してください。

画像3

それでも不安だよーって方は、『ブラバン!六大学野球』というCDがありまして、各大学の基本的な応援パターンが収録されていますのでこれである程度の予習ができます。
CDレンタルでも置いてあるところは少なくないと思いますので、気になる方や、ブラスバンド演奏が好きな方あたりは是非聴いてみてください。ちなみに演奏は『東京佼成ウインドオーケストラ』という国内でもトップクラスに有名なところが演奏していますので、クオリティも保証されていますのでご安心を。

画像4

試合の方は、延長12回に及ぶ大熱戦となりました。7回表に早大が2点先制しますが、7回裏と8回裏に立大が1点ずつ返し同点に。そのまま延長戦に突入し11回まで互いに0行進でした。
均衡が破れたのは12回表の早大の攻撃で、1死満塁からタイムリースリーベースヒットで3点勝ち越し。そのリードを守りきり早大の勝利となりました。

今回、立大の応援席にいましたので、とても悔しい思いをしましたけれど、試合としてはとても白熱していて面白かったです。
白熱した試合で勝つことができれば最高だったのですがそうそう上手くはいきませんね。
今年はnpbの試合ばかり観戦しており大学野球はあまり観戦していませんでしたが、大学野球も面白いなと再確認しました。

ちなみにこの立大-早大のカードはこの土日で1勝1敗となり、翌月曜日に3回戦が行われ、勝った方が勝ち点を獲得します。
明日は平日で観戦は出来ませんが明日も白熱した試合となりそうです。


ククルクルル

noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。