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マリフェスユニと鷹の祭典ユニを比べてみた

ククルクルルです。
ロッテのマリンフェスタのユニホームとソフトバンクの鷹の祭典のユニホーム。今年はこの2つのユニホームが似ていると一部で話題になっています。
2つとも特定試合日で配布されており、両方とも入手していましたので、ちょっと比べてみたいと思います。

まずは全体から。
左がロッテで、右がソフトバンクです。
色の濃さでいえばロッテの方が濃い色となっており、ストライプ(縦縞)の幅でいうとソフトバンクの方が狭く、数が多くなっています。

こちらもロッテが左側、ソフトバンクが右側です。細かいところを見てみますと、サイズはロッテがフリーサイズ。ソフトバンクがLサイズでした。ソフトバンクの方は男性から女性かでサイズが異なっていた記憶があります。女性の場合はMかSということですね。
また、ソフトバンクの方にはマジェスティック社のマークが入っていますのでそこから仕入れているということですかね。ロッテは特に記載はなかったので、ノーブランドということでしょう。
余談ですが近年のプロ野球チームは全体的にユニホームをマジェスティック社製にするところが増えてきました。安価であることや軽量であることが人気なんだそうです。ロッテも以前はデサントでしたが、今はマジェスティックになっています。

続いて素材とか洗濯方法などが記載されているタグを見てみますと、ロッテの方はなんかメッセージがありましたw これ、noteで比較記事書こうと思わなかったら一生気付かなかったですわw
ソフトバンクにはそのようなものはなかったのですが、そのかわりボタンが付いてました。地味に嬉しいかも。
素材は共にポリエステル100%でした。
ポリエステル100%といっても、素材の織り方だったり生地同士の隙間によって触感は変わってくるんですけど、触ってみた感じ両方とも似たような印象を受けました。

1番上はスポンサーロゴ。ロッテは胸に、ソフトバンクは右袖についていました。
ロッテのロゴマークはクーリッシュ。つまりはロッテ。ソフトバンクはコカコーラがスポンサーのようです。ちなみに、ロッテ方は印刷でロゴを表示しており、ソフトバンクは別の生地を縫い付けてありました。
次に袖マーク。ロッテは左袖に印刷で。ソフトバンクは右袖にワッペンのようなものを縫い付けてありました。
写真下は袖の模様というか線。基本的にロッテは印刷、ソフトバンクは縫い付けのようです。

これだけなんか位置が逆になってますね()
少々見づらいのですが、ボタンの位置と数の比較です。ボタンは基本的に球団ロゴマークを避けるように配置されます。ソフトバンクのを見てみるとボタンの位置が文字を避けているのがわかるはずです。その関係もあって、ロッテのとはボタンの位置は異なっていますね。数は同じようでした。
ついでに、先ほどロッテのサイズはF(フリー)、ソフトバンクはLと書いたのですが、こう並べてみると大きさに差は無いようです。
基本S M Lという表記になっていますけど、メーカーによってその大きさは様々なんですよね。あとスポーツ用シャツなどでは同じメーカーで同じシャツ、同じサイズ表記であっても男性用と女性用とでは大きさは異なっていたりします。こういうの面白いですよね。

チームロゴ。こちらは両方とも印刷でした。
使用しているフォントとかもチームによって異なるんですけどそこまでフォントには詳しく無いのでそこはスルーで。


いつ(何年)の配布ユニかを記載しているところ。ロッテは袖ロゴのところに。ソフトバンクはユニホームの下の部分にありました。毎年配布ユニを揃えていると、どれがいつのものかわからなくなってくるので、この表記があると地味に便利です。

おわりに

こうやって見てみると、全体的には結構似ているのですが、細かいところを見てみると全然違いましたね。ソフトバンクの方がワッペンの貼り付けなどでミシン工程が多い分、お金がかかっている印象です。
これまでは配布ユニホームは、貰えたら嬉しいなー程度にしか思っていなかったのですが、今回比較という形で細かく見てみて、色んな発見があって面白かったです。
今季は他にも巨人や日本ハム、DeNAの配布ユニホームを入手していますし、ファンクラブ特典でのユニホームも複数球団のものを入手していますので、それらを比較するのもネタにはなりそうです。が、面倒いので多分やらないかな。でも比べてニヤニヤすることはできますので、本当に暇な時に思い出したら比べてみようかなと思います。

ということで、今回は似ていると一部で話題の2種類の配布ユニホームを比べてみました。

ククルクルル

noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。