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僕の大好きなThe Chainsmokersを語る①

Renです、初めてのnote投稿、夜中に衝動書きしています。
1本目の今回は僕が愛するThe Chainsmokersの魅力について掘り下げて書いていきたいと思います!

彼らの紹介を超軽く、ドリュー・タガートとアレックス・ポール、そしてマット・マグワイアからなるグループで、2012年にニューヨークで結成(マットは2019年から正式加入)
彼らは現在「最も稼ぐDJ」として世界中で絶大な人気を得ており、楽曲をリリースするたびに世界中のチャートに席巻するヒットメーカー。日本にもたびたび来日しており、昨年のサマーソニックでヘッドライナーを務めるなど、日本での人気もかなり高い!

僕が初めてThe Chainsmokersを知ったのは2016年。”Roses”を聞いて一聞惚れしたのを覚えている。それまでのEDMといえばBPMが早い激しいものが多い中で、彼らのBPMの遅いトロピカル系を聞いた時の「こういうEDMがあるのか!」とかなり衝撃を受け、これは絶対人気でると思っていた矢先、ドリューが制作段階でこれは売れると確信していた楽曲”Closer”がリリースされ、案の定これが大ヒット、12週連続で全米1位を獲得。この曲で一気にスターダムを駆け上って行きました。

2017年には1stアルバムとなる”Memories...do not open"をリリース。このアルバムにはColdplayとのコラボ曲”Something Just Like This”も収録されており、この曲もまた大ヒット、リリックビデオがYouTubeで再生回数15億回以上を記録。The Chainsmokersらしさ溢れるEDMというよりポップな楽曲が多く、完成度の高いアルバムとなっています!

ドラマーのマットをツアーに帯同させるようになり、ロック方面での進化も見せ始めた2018年には、2ndアルバムとなる”Sick Boy"をリリース。これはドリューの「ブレークしてから周りからのプレッシャーやファンの求めるモノと自分の作りたいモノの差異、それを鬱に感じていた。その気持ちを曲に込めないと鬱から開放されなかった。そういう内向きなで暗い感情が僕らのスタイルを変えた」と言う言葉の通り1stアルバムの優しくキャッチーなものではなく、暗くエモーショナルな曲で構成されています。

アルバム”Sick Boy"にはヒット曲こそ少ないですが、個人的にはかなり好きなアルバムで、噛めば噛むほど旨味が出てくるスルメのように聴けば聴くほど好きになってしまう。”Everybody hates me”とかまじスルメ。逆に、1stは良くも悪くも「売るための」アルバムで、スルメ感はなく、分かりやすい美味しさで万人受けする、お菓子のようなアルバム。(伝われ)

同年の6月に行われた来日公演で僕は初めて彼らのライヴに行きました。フロアの後ろの方で見ましたが、そんなのお構いなしにゴリゴリのEDMで踊らされ、優しいキャッチーな曲で歌わされる。そんな緩急激しいライヴは本当に最高で、あの高揚感と観客の熱量は今でも忘れられません。これまでいろんなDJのライヴを見てきたけど、The ChainsmokersはEDMとPOPのバランスが絶妙、本当にすごい。

今回はここら辺で終わりにして、次は2019〜の彼らとその魅力について書ければと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます、ULTRA 2018のライヴ映像のリンクを貼って置くので、見たことのない方は是非。





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