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素人の私もいつか出してみたい、KINDLE出版

こんにちは 約20年どぶ板営業マン→管理職→メンタル病む→ちょっと役割変更、でも再発5回 。                      

それでも働きたい、出来れば複業もやってみたい、 55歳のちょっと痛い、サラリーマン「よういっちゃん」です。趣味でカメラをやっておよそ5年。

主にスポーツ写真を撮影して遊んでいます。

来年は、キンドルで電子書籍出版をしてみたいと思っています。

スポーツ写真初心者限定版、双極性障害でも働く、あたりでしょうか

写真集も出してもいいみたいです。

でも、せっかく習った、アマゾンコミッククリエーターを使いこなせず。

来年の前半はコンテンツを作って、徐々に出版デッキるようになればうれしいですね。

下記のようなメリット、とっかかりもあるようです。


やっぱり、Amazon Kindleで電子書籍を出版するのって難しいんですか?

でも「Amazon KDP」は驚くほど簡単に電子書籍の出版ができちゃうとの事

 ただし、なんでもKindleで出版できるというわけではありません。たとえばブログの記事をまとめてKindleで出版しよう、

というのは誰もが考えることですが、無料公開されている記事そのままではKindleでは出版させてくれません。

しっかりと手を入れて再構成するか、ブログの記事は削除するかして、Kindleで出版する本でしか読めないものにする必要があるとのこと。


出版用の文章を用意する
wordを使う

書籍なので、当然ですが文章を用意します。1000文字からでも出版することは可能

内容と価格の折り合いを決めるのは、読み手の価値観。

目安としては、1万~3万文字ぐらい。


電子書籍の市場規模は紙の書籍にはまだ及びませんが、2017年度に2,500億円を超え、4年後の2022年度には3,500億円程度の市場規模になると予想されているそうです。

ペーパーレス化の流れも進んできていますし、今後ますます電子書籍は普及していくと考えられます。

現在、「Amazon Kindle」では70万点以上の電子書籍が販売されています。

電子書籍市場もどんどん拡大していくでしょう。

紙の本を出版すると、あなたの作品として固定されるのはいいのですが、誤りがあったりその後情報が変化したりしても直しようがありません。

2版、3版で修正したり、文字数を変更して書き足したりしても、初版を購入した読者には変更部分が届きません。

しかしKindleで出版すれば、初版を出版後も修正したり文字数が変更されたりした場合には、読者の再読時にファイルが再ダウンロードされるので、常に最新の電子書籍を届けられます。


ブログやSNSの集客効果がある

電子書籍に限りませんが、本を出版するとそれがあなたの名刺代わりになります。

本を読んでもらうことであなたの考え方や行動様式、作品の面白さを伝えられます。

出版した紙の本を贈呈するように、Kindleの電子書籍も0円で販売できるため、必要であれば99円や期間限定の0円販売、あるいはお試しバージョンで0円のKDP書籍を出版できます。

こうしたKindleの電子書籍をブランディングとして利用すれば、ブログやSNSなどの集客力がアップし、紙の本の書籍化や実店舗への集客も期待できます。


電子書籍を販売する上では、紙の本以上に表紙は大切です。AmazonのKindle部門で検索をかけると、表示されるのは表紙のサムネイルだけです。

その段階である程度目立たなければ、せっかく出版したKindle本を見てもらうことができません。かといってサムネイルに最適化してしまうと、今度は実際に電子書籍を読む段階でみすぼらしく感じられます。

「表紙を代行サービスに頼む」のも一つの方法だそうです。


Kindle出版で稼げる?

その高い利益率をそのまま自分のものにすることも可能ですが、Kindle本の価格を下げて、さらなる部数の売り上げを狙うこともできますし、利益が多くなる分だけイラストや校正に費用をかけて、Kindle本の質を高めることも可能です。

Kindleでの出版物の印税率の高さは、ただ販売収入をふやすだけでなく、このようにあなたの選択肢を広げてくれます。


Kindle出版代行も可能

Kindleでの出版は、そのすべてを自分でコントロールできるところが魅力ですが、だからといって必ずしもすべてを自分でやる必要はありません。

他人に代行してもらった方が良い部分は代行してもらった方が、いい本に仕上がり、販売も見込めることが少なくありません。


表紙を代行サービスに頼む

Kindleを出版する際、一番に代行してもらいたい部分が表紙です。

特に小説やビジネス書、blogのまとめ本などの場合、絵心がなくて表紙にセンスのない文字がならぶだけ、ということが少なくありません。

そんな場合は、プロやセミプロクラスの人に表紙作成を依頼するのがおすすめです。

とはいっても、知り合いにそんな人がゴロゴロしていることは多くありません。

そこでおすすめするのがクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスの利用です。先に記したように、「2560x1600ピクセル」「50MB以内」「72dp以上」の3条件で前提に、制作代行を依頼します

Kindleの出版を丸ごと代行してくれるサービスもあります。

「Kindle 出版 代行」で検索すると見つかりますが、最低1万9800円からで、Wordや一太郎、テキストファイルなどを渡すだけで、表紙付きのKindle本の出版を代行してくれます。

しかも印税は代行サービス経由とはいえ、そのまま中抜きなしで受け取ることが可能です。

代行サービスでは、単にKindleでの出版を代行するだけでなく、オプションの場合もありますが文章の校正や手書きの原稿用紙からの入力などもおこなってくれますので、最悪PCを持っていなくてもKindleでの出版が可能になります。

自費出版に比べればはるかに安くつきますので、PCが苦手な人は代行サービスの利用を考えてみてください。


Kindle出版は副業としても簡単!

紙の本に比べて少ない文字数で、しかも低コストで1冊のKindle本を出版できるKDPは非常に魅力的な存在です。

また、ブログやSNSでの集客が可能であれば、家にいながらにして宣伝コストもかけずにあなたが出版したKindle本を売ることができます。

文字を書いたり、マンガを描いたりするのが好きならば、Kindle本を出版しないのは大損です。

もし多少の失敗があっても、出版後に修正の利くKindleの電子書籍なら、すぐに直せば済みます。

素材が手許にあるのでしたら、ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりでKindle出版してみましょう。

ただし、速ベストセラーになると考えてはいけません。

あくまでもSNSやブログのファンが見てくれる程度に考えて、Kindle出版を楽しんでください


その後、2016年8月からKindle Unlimitedのサービスが開始され、貸し出された本の読まれたページ数に応じて1ページ当たり約0.5円の支払いがされるようになりました。同時にKOLもこの計算方式で支払われるようになりました。


また、当初は読まれた一番後ろのページを基準にページ数をカウントしていましたが、現在は実際に読まれたページのみをカウントしています。Amazonもだいぶまともになってきて、変な方法でお金を稼げなくなってきたということですね。

Kindleで出版するメリット


Kindleで出版するメリットは、すでに上でも書きましたが、まず出版までのハードルが低いことがあげられます。

Wordファイルで出版できると言ってもいくつか条件があります。

特に、記事の見出しの設定などはしっかりやらないといけないですし、目次も自分で作っておかないといけません。

また、Amazonはコミック作成用や写真集作成用のツールも準備されていて、それを使えば簡単にイラストベースの本も作成、出版できます。ただ、それらのツールも慣れるまではちょっと時間がかかるかもしれませんね。

その他のメリットと言えばやはり、利用者数が多いため、本が売れるということですね。といっても、同時に大量の本が出版されているので、あっさり埋もれてしまうという面もあります。結局はその本のクオリティしだいということでしょうか。

あとは、やはりメジャーだということですね。アマゾンに本を出したと言ったら、友人知人のみなさんは「へー」と驚いてくれるでしょうし、実際に販売ページを見てくれるでしょう。場合によっては買ってくれるかもしれません。

Kindleでの出版は儲かるのか?


ではこれが最後のポイントですが、ぶっちゃけKindle出版は儲かるのでしょうか?答えはノーです。

私の個人的な経験でも、Kindleストアの中に本が埋没していく確率はかなり高いと思います。特に素人本であればなおさらです。

ここでみなさんに、売れる本の特徴を一つ教えたいと思います。

それは、カテゴリーで1位になることです!どういうことかと言いますと、電子書籍の販売サイトの中にはいくつものカテゴリーが分かれています。例えば歴史、経済、ラノベ、クッキングと言った感じです。

これらのカテゴリーの中で上位に入ると、カテゴリーページ内の目立つところに自身の本が表示されるようになります。これが実は最大の広告効果をもたらし、たくさん売れ始めるようになるのです。

皆さん自身も、全く知らない本であっても、ランキング上位だからという理由で買った本があるのではないでしょうか?その他には良いレビューやレビューの数が多い本がたくさん買われる傾向にあるようです。

話を戻しますと、カテゴリー1位を狙うことは、電子書籍を販売するうえでかなり重要です。

そして、アマゾンではカテゴリー1位になるのがとても難しい。なぜなら販売されている本の数が多すぎるからです。

しかし、楽天KoboやiBooksなどでは、1日に数冊売れるだけであっという間にカテゴリー内でランキング1位になれることが良くあります。

そして、これらの販売サイトでも、カテゴリー1位になるとさすがに多くの人に見られます、そして買われます。

そういう意味で、Kindleが最強で後は雑魚説のようなものは間違っているのです。

正しくは、Kindleも他の販売サイトも、同じように出版して売上につなげていくというのが収入を増やす戦略と言うことになります。

ということで長々書きましたが、Kindleダイレクトパブリッシングが電子書籍出版全体の中で占める割合が多いのは間違いありません。

しかし、あなたの売上のほとんどを占めるようになるかは分からないということは忘れないでください。



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