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春はすぐそこ

今朝、いつもの時間の7:00ちょっと前に起きて東向きのキッチンに行ったら、もうさんさんと朝日が差していて、ちょっとびっくり。先週までは雨だったせいもあって、まだ薄暗くて、電気を付けないといけなかったのに。気温も先週から一気に上がって、すっかり春めいてきました。風はまだ冷たいものの、ニュージーランドの春は、もうすぐそこ。

庭では、冬の間に仕込んでおいた「春」があちこちでかわいい姿を現しています。特に今年は、フリフリのビオラの種(Viola Frizzle Sizzle)を1袋蒔いたら、全部発芽したので、苗をあちこちに植えました。ガーデンセンターでは、このような複雑なニュアンスの色合いの八重の苗は見かけたことがないので、なんだか達成感。何色が咲くか分からずに適当に寄せ植えにしているのに、ムスカリとの寄せ植えの上の写真のように、計算したかのような色合わせだったりするのがおもしろい。

なんともいえない繊細な色の組み合わせ
こちらはなんだかおいしそうなブドウ色
こちらも計算したかのような色合わせだけれど、単に偶然のコーディネート
カタツムリの攻撃にも負けず、いっぱい咲いてくれてありがとう

それでは、庭のほかのメンバーによる春をご一緒にお楽しみください。

前庭の真ん中を陣取る木蓮
木蓮の足元のチューリップは、去年の球根から咲いてくれました
小さなクロッカスの控えめな愛らしさが心にしみる
なんだか宇宙人みたい、と毎年思う植えっぱなし、ほったらかしのオステオスペルマム。勝手に日当たりを求めて、どんどん移動しているところがますます宇宙人ぽい
アザレアもいつのまにか満開
庭のあちこちで、フリージアが甘い香りをふりまいています

今日は、クロウタドリが枯草をくちばしにくわえて、庭のあちこちをパタパタと飛び回って、巣作りの場所を検分していました。私も、春に追い付かれないように、仕事と天気の合間に、庭仕事に精を出すことにします!


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