【20220525_昨日5/24の米株市場動向、本日5/25の学び】

<昨日5/24米株市場動向>
●Dow:31,928(+0.15%)
●NAS:11,264(-2.35%)
●SP500:3,941(-0.81%)
●Russel:1,768 (-1.37%)
●2年債利回り: 2.4807(-0.09%)
●10年債利回り: 2.754(-0.21%)
●VIX:29.45(+3.41%)
●原油:110.77 *5/25 8時時点
●ドル円:130.49 *5/25 8時時点
● マーケット総括、ニュース、変動理由等:
・NASのみ大幅下落、DOWとSP500はまちまち。
・SNAPがマクロ環境悪化により2022年4-6月の業績が予想を下回る見込みとの発表をし、SNS分野のMETAなどの株価も急落。インフレや景気後退でネット広告収入が下がっていくとの見通しからGOOGLの株価も下落。
・逆に公益や生活必需品などのディフェンシブ株が買われた(だからDOWはプラス)。

<昨日5/24保有株>
●MSFT:259.62(-0.39%)
●NIO:14.63(-8.56%)
●TSLA:628.16(-6.92%)

<本日5/25の学び、メモ>
(1)Youtube
①後藤達也さん「株安止まらず　ナスダック今年28%安(2022/05/25)」
●昨日5/24の株安の理由
・SNSのスナップの業績見通しが悪化することを発表。景気が悪化してネット広告が少なくなる見込みのため。メタやグーグルなどの株価も大きく下がった。
・4月の新築住宅販売は59.1万で激減で、2020年4月のコロナ直後の水準まで下がってきた。住宅価格が上がってきた中で、金利が上がっており、住宅ローン金利も上がっており、借りづらくなっている。
●昨日の動き
・NASのみ大きな下落。ダウはプラス。
●年初来の動き
・ナスは-28%
・SP500は-20%
・リバウンドしてもすぐ大きく下げて
●最近の株安の理由
・米インフレ→利上げ→景気後退の懸念( 実際決算ミス)
・中国ロックダウン→世界景気・物流に懸念
・ウクライナ情勢
・売りが売りを呼ぶ展開。ここ数年は株価が下がったらリバウンドすることが多かったが、最近はリバウンドの期待が裏切られることが多いから、リバウンド狙いの買いが萎んでいる。
●NASのPER下がってきており、2019年くらいの水準まで下がってきている。これは、株価が下がってきてるから。
●長期金利
・長期金利は3月上昇したが、4月横ばい、5月A以降下落傾向に見える。
・利上げを控えているので金利上昇の圧力があるが、それよりも景気後退を意識して金利が下落している。
・今は綱引きで景気悪化の懸念の方が強い。
●当面の予定
・5/25FOMC議事録
・5/27米4月PCE



②ばっちゃま
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(2)Clubhouse
①カピバラさん部屋
●日本
・昨日から円高になってきている。ドル127円。
・輸出企業がきつい。
・コロナは減ってきている
・4回目のワクチン接種スタートした。
・東京都が首都直下型地震の被害予想を見直した。
●中国
・久しぶりに上昇した。
・上海のコロナは減ったが、北京はロックダウン間近。北京は上海と違って製造業の工場などは多くはないが、ロックダウンになるとイメージ的にダメージもありそう。
・GDP成長率が下方修正された。
・政府は景気支援策を打ち出してる。
●インドが小麦に続いて砂糖の輸出を制限するみたい。ブラジルに続いて砂糖輸出世界第二位。
●欧州
・ユーロ指数は微増。
・ウクライナ情勢について、マリウポリはロシア側に完全に制圧された。ロシア軍はドネツク州など東部の掌握を目指しているよう。
・ゼレンスキーはロシアと直接話したいみたい。全ての国土を取り返すためまで対抗するみたい。
・アメリカがロシアにデフォルトなるよう利払いを受け付けない予定。
●米国
・昨日パウエルはあまり話さなかった。
・本日23:30に原油在庫発表。ブレイナード、FOMC議事録の発表がある。ここ数日を見てると、それほどタカ派な内容にはならなさそう。
・ファイザーが途上国に向けて原価で薬を売るみたい。