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両親へは感謝しかない

非常に恥ずかしいですが、どうしても今書いておきたいと思ったので書くことにしました。パーソナルな部分を書くので、ご批判とかご容赦頂けると助かります。

私は、特に親になってからの約9年間というものの、私は本当に恵まれた環境に生まれたんだなとよく思うようになりました。

私は、高校も行かせて貰い、大学と大学院にも進学させて貰い、博士号まで取らせて貰い、アメリカに留学までさせて貰いました。

このような凄いことを与えてくれた両親には本当に感謝しかありません。

私の今の実力を100としたら、その内の80~90くらいは環境を整えてくれた両親のお陰だと思っています。私の真の力は10程度…

こうしたサポートが無かったら、今頃死んでいるかもしれないとさえ思うときが時々ありますし、そんなサポートがあったのにも関わらず、死にかけたことも過去にありました。

未だに、両親には心配を掛けている大きな子供なのが私です。

死にかけて、運よく復活できたときに、黒坂図書館というプロジェクトを始めました。この時に、私は両親から、知識と経験を得る機会を多く頂いたことを再認識しました。そんな折に日本語図書が必要だという声に触れ、アゼルバイジャンに日本語図書を送るという活動を開始しました。

そんなことをするようになったのも、自分の実力が10でも環境が整うとチカラを発揮できるのかもしれないと思ったことにあります。自分が貰った幸運を少しでも次に繋げることはとても大切に感じたのを覚えています。

大それたことは出来そうもないので、自分の子供たちや私が目の届く範囲に対して、ちょっとしたことをさせて貰うというのが私の今の目標です。

結婚もできて、子供も2人もいる今、私はこうした環境を整える役割を担うようになり、この役割を受け持つことで私の実力はちょっと上がったと感じています。25くらいには上がったように感じています。実力が2.5倍になったのですから、凄まじいことだと思っています。

私は現在、妻や子供たちに助けられながら、生きています。ここ数年を振返ってみたって、本当に色々な人に助けられてきたなと思います。

私はなんとか今ここに立っているような状況で、毎日をしっかりとやっていかないといけないんですよ。
明日からもしっかりと仕事をして、妻や子どもたちと会話して、ちゃんと食べて、よく寝るつもりです。

私がこれから何ができるのかはよく分かっていませんが、何がしたいのかという点でいうとやっとおぼろげに分かってきたように感じています。

それもこれも両親のお陰なんだなと思うんです。
本当にありがたい、ありがたさしかないんですよ。


この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)