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Thanks for Evangelist School!

TOKYO FM にて、毎週土曜深夜に放送されていた「エバンジェリストスクール!」が、2019年3月をもって、"一旦休憩" 宣言をしました。

この番組、放送開始当初から聞いていて、めちゃくちゃ楽しんでいたのでかなり残念なわけです。放送開始当初にもこんなブログ書いていたのを思い出しました。

とにかく心地のいい番組だったんですよね。何が心地よかったのかと言われると、うまく表現できない部分もあるのですが、自分にとって「知識の幅を広げ、自分を成長させてくれると同時に、楽しさまで与えてくれる幸せな時間」という感じですかね。

もともと西脇さんのファンだった私にとって、この番組を聞かない理由はなかったわけです。さらには、これまたファンである 乃木坂46 のメンバーである(今は卒業)若月佑美さんがアシスタントとなればなおさら。そして、回を追うごとにまるで夫婦漫才のような息ぴったりの掛け合いっぷりがさらに番組の心地よさを醸成していきました。

先のブログにも書いてありますが、西脇さんの超豊富な知識の引き出しと、それを吸収しようと一生懸命な若月さんのコンビは本当に番組とマッチしていましたね。この2人以外に「エバンジェリストスクール!」を創れる人はいなかったと思います。

さらには、IT を駆使して、番組放送とツイッターを連動するというリスナー参加型の要素も素晴らしかったんですよね。番組放送中に、西脇さんのリアタイツイートを追いかけながら、他のリスナーさんたちとも交流する。みんなそれぞれいろんなシチュエーションで生きている人たちが、週末深夜の30分間だけ同じ時間を共有する、この楽しさは想像を超えていたわけです。お陰で多くのリスナーさんたちと繋がることができて、今でもやり取りさせてもらったりしています。

でも、毎回聞いていて感じていたことは、そうして私たちリスナーが楽しめる裏側には、西脇さんと若月さん、そしてスタッフさんたちの圧倒的な情熱と思いがあった、ということなんですよね。だから、リスナーとしても、全力で楽しむという半ば "義務" みたいなのがあるんです。そうじゃないと、失礼なので。だから、この3年間、毎週リアルタイムで聞けるように、他に予定が入っていてもエバスク優先にしてきました(一度だけ海外出張でリアタイ出社できないことがありましたが…)"ほぼ" 皆勤賞です!どこでもいつでも聞けるように、radiko プレミアムに加入したのもこのためだったなぁ。

さらには、放送前には告知ツイートを流し、放送中は全力でツイート、放送終了後にはまとめ&トレンド発表ツイートを、これも欠かさずにやってきました。まぁ、ほとんど自己満足なんすけどね(笑)

西脇さんや若月さんたちには到底及ばないんですが、これはこれで自分なりの番組への感謝と、エバスクを多くの人たちに聞いてもらいたい!という思いの表れだったんですよね。友人・知人をつかまえては「エバスク聞いてね!」と布教活動もしたなぁ。どこの回し者だよと思った人も多かったかも。

放送がない平日でも、過去の録音音源を聞いて復習をして過ごしてました。というか、今でも聞いてます。寝るときの BGM 代わりに最高ですよ、皆さんもぜひ!

そんなこんなで、エバスクとともに3年間を過ごしてきたわけなので、やっぱり放送終了の影響は自分にとって大きいんですね。「心にぽっかり穴が開いちゃった」ってやつです。土曜日にラジオとツイッターに向かわなくていいと思うと、なんだか寂しいのです。

でも、一方で思うのは、若月さんの卒業とともに番組も終了というのは、幕引きとしては最高のタイミングだったのではないかなとも思うんですよね。先にも書きましたが、この番組は西脇さんと若月さん以外に創れる人がいないんです。どっちか一方でも欠けたら、それはエバスクではないんです。

この3年間、本当に毎週楽しませてもらい、勉強させてもらい、そして何よりも、ひとつのことに “熱狂” できることの幸せを感じさせてもらったエバスクには感謝、感謝です。

西脇さん曰く、放送終了ではなく “休憩” 。またいつの日か復活するかもしれないですし、リスナーの心の中では「#いつも心にエバスクを」という合言葉のもとに残り続けることでしょう。

今でも、エバスクが放送されていた土曜日深夜には「#evatfm」がツイッターのトレンド入りするという現象が巻き起こっていたりします。これ、ほんとすごいですね。きっと、どこかの世界では “4年目に突入” しているんですね(笑)

これまでのエバスクへの感謝を胸に、またいつの日かエバスクに再会できることを楽しみにしています。

Thanks for Evangelist School!!

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