出来ないことができるようになるには

今、支援級に通う小3の娘は引っ込み思案で恥ずかしがり屋で人と目を合わせたり話しかけることも苦手な人でした。

3年生になって、帰りの支度をしていると先生方やクラスの友達にさよならー、またあしたね~と声をかけられるとはーい、バイバイ、またあしたね~と挨拶をしているのを見てああ、できるようになったなぁと思いました。
挨拶なんて誰でもできること。
でもそれが苦手な人もいます。
少しずつ信頼関係を築いて今のようにできたことはとても凄いことだと感じています。

去年まで話し掛けられても話したり、挨拶することもとても苦手意識が強く恥ずかしい恥ずかしい、とうつむきがちで歩いていましたが今は手を振ったり話し掛けていったり、年下のクラスメイトと遊んだり。

今までできなくて、これから先いつ出来るようになるのだろうと不安に思うこともあります。
でも、大丈夫。出来るようになります。
時間は人より多めにかかるだけ。
勿論出来ることと出来ないことの個人差はあると思いますが意外に親が出来ないことに拘らなくなったころ自然と出来ていたりします。
とても小さな一歩で些細なことでも頑張っているのを知っているからとても嬉しいのです。

これからも何に取り組んで進んでいくのかそれを一緒に見られるのが楽しみです。


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