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2022年振り返る年末

今年ももうすぐ終わりそうですね。

例年、年末はバタバタして「あれもしたい!これもしたい!」状態になったまま、クリスマスを迎え、正月を迎えてしまう。今年の年末は、そういうのとはオサラバしたいと12月に突入して準備して無事に年賀状をこなした。そして今に至る。というわけで「2022を振り返る」やります。


今年の音楽活動は「古美術」が多くをしめる。森田としてツアーに出れたのは嬉しく思い出深い。伴瀬の音楽力を近くで感じれ、そのデカさ故に自分の出来なさも受け止めることができた。バンドメンバーと一緒に入れた時間は何にも代え難い時間だった。企画しマネージャとして動いてくれた岩井澤監督に、そしてその船で見せてくれたバンドの皆に感謝だ。各会場に来てくれたお客さんにも感謝。「まだロックバンドできるんだな~」と自分でも感じながらコロナ禍の間をすり抜けツアーを楽しんだ。ツアー中、音楽に関わる全てを体に入れ込もうと、全て「古美術」のことを考えながら全力疾走の日々を過ごした。ホテルに帰っても、ライブを振り返り、次に繋げるためにメンバーと話し合い乗り越える壁を乗り越えることができた。ヒリヒリした生のバンドの中、絶対的信頼感と人間の温かさを感じまくった期間を過ごさせてもらった。「こんな幸せなこと、もうね~かも!」と思いながら船を漕ぎ出した。ありがとう古美術。

準備期間を入れたら3ヶ月くらいだったけど、古美術のこと、バンドのことを考え抜いた期間だった。色々このnoteでも書かせてもらったけど、なんとか走り切れて感謝します。

古美術が忙しくなる前までは、カレーについて考えたり漫画を描いたりしてた。「南インド県スパイス群カレー町」「カレールーがうますぎて」シリーズです。

カレーは食べにいってますけどだけど古美術が忙しくなってきたら漫画を描かなくなった。表現するにあたって何か足りなかったものを自分の中で埋めようとしていたのかもしれない。準備はゆっくりと丁寧にですね。

さてさて、昨日、ボサボサだった髪を切りに。切った後に「来年もよろしくお願いします。良いお年を」と言われ、ピシッとした気持ちにもなった。こうやってゆっくりと年が変わるのを感じながら迎えるのは嬉しい。新しいパンツと、歯ブラシ、箸を買ったりして元旦に向けて。来年も元気に色々と予定してこなせますように。

今年の年末は、伴瀬朝彦も角田健太もニューアルバムを作って発表しておめでたい。私も頑張ろう!では良いお年を。来年もよろしくお願いします。


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