Microsoft流人生を制するスピード仕事術

今回読んだ本は元Microsoftで「ドラッグ＆ドロップ」や「ダブルクリック」などの概念を生み出した、中島聡さん著書の「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」です！

「一度も納期に遅れたことがない男」として活躍していたプログラマーである中島さんが生み出した「好きなことに思いっきり向き合う」ための時間術の本です。

このnoteでは本書の内容のうち、私が今後実践していきたい内容についてアウトプットの一貫として執筆します！

なぜ仕事が終わらないのか？

仕事が終わらない諸悪の根源は「締め切り間際のラストスパート」です！
これが癖になっていると急な仕事が発生して、結局締め切りに間に合いません

当てはまる人は余裕のある時に全力で仕事をこなし、締め切りが近づいたら流す働き方にシフトする必要があります！

具体的には10日で仕上げる仕事を任された場合、「最初の2日間で8割の仕事を終わらせる」のが見積もりの基準になります

この時間管理が締め切りを死守することの基本です

ロケットスタート時間術の実践方法

ロケットスタート時間術とは中島さんが命名した時間術で、下記4点のポイントからなります

・仕事をスタートダッシュで終わらせて厳守できる納期を出す
・最初の2割の期間を「見積もり期間」としてもらい、仕事を8割終わらせる
・最初の2割の期間で8割終わらなければ、期限を延ばしてもらう
・「仮眠」と「シングルタスク」で効率を上げる

そのうえで一日8時間のうち、まとまった2時間半はメールチェックなども一切せずに集中してタスクを終わらせにかかります

また、1年、数か月単位など長期の仕事の場合は仕事を「縦に割る」ことが有効です。本の執筆の場合3つに分けます

①原稿執筆⇒5か月
②修正⇒3か月
③著者、編集者チェック、印刷⇒4か月

次に5か月をさらにロケットスタート期間と流しの期間に分割して仕事に取り掛かります！これによって締め切りに対しての進捗を正確に見積もることができるというものです

今日から実践すべきこと

それは寝る前に「明日やることのタスクリストを作ること」です！
タスクリストがあるかないかで仕事の効率が段違いです

タスクリストを作る際には15分で終わる単位の仕事に分けることが重要です。そして午前中に8割の仕事を終わらせます

試しにタスクリスト10個書いてみました！15分で終わるかはわかりませんが、、よければ参考にしてみてください！

・着替えて洗顔する
・化粧水、乳液、日焼け止めを塗る
・白湯を沸かしてサプリメントと一緒に飲む
・10分メモ書きで一日のタスクを洗い出す
・メールチェック＋タスクリスト追加
・設計書の大枠作成
・設計書のテーマ①作成
・設計書のテーマ①確認
・設計書のテーマ①修正
・設計書のテーマ②作成

本を読んでの学び・アクション

・仕事は見積もり期間としてもらった時間で8割終わらせる
・大きなタスクは分割して計画を立てる
・前日のうちにタスクリストを作成する
・タ1タスク当たりり15分目安で書く

今回読んだ本はこちら👇

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

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