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広告収入を得るためのメリット・デメリットの見せ方

どうも、クロネコ屋です。

ブログを書いてると書く機会が多いのがメリット・デメリット。こいつの扱いに苦労している人は結構多いと思います。

 「とりあえず、どっちも羅列しときゃいいんだろ?」と思いがちですが、読者のテンション(or 購買意欲)を左右する重要なテーマなので、ここはしっかり考えて書いた方が良いです。 

特にアフィリエイトを入れる場合は、意図的に情報の出し方やどちらを強調するか操作した方が良いです。 

物を買わせたいなら『メリット』を最後に持ってくる 

アフィリエイト記事の場合、記事の最後で商品を買ってもらう or 申し込んでもらう…というアクションをしてもらわないといけませんよね。

人はポジティブな情報が記憶に残った時に行動します。逆に恐怖が残った時は行動をキャンセルします。 

これはツイートでも言いましたが「人は恐怖した時に硬直してしまう」という心理ですね。銃口を向けられたり刃物を向けられると、人は緊張・硬直して動けなくなります。

頭の中は、危険(デメリット)のことで頭がいっぱいになるからです。 逆に、ポジティブな印象が強いと、デメリットの恐怖を乗り越えて行動します。 

で、結論から言うと『メリットを最後に持ってくる』ことで、読者にポジティブな印象を残すことが出来ます。 

としては、こんな感じ。 

1:メリット
2:デメリット
3:メリット

 1:デメリット
 2:メリット 

1:デメリット
2:デメリット
3:メリット

ちょっとゲシュタルト崩壊しそうで申し訳ないのですが… 

とにかく『最後にメリットを持ってくる』と広告のクリック率が上がります。

 一番ダメなのはデメリットを最後に出してしまうこと。

人は話の最初よりも最後が印象に残る生き物です。 なので、デメリットは最初に持ってくるか、メリットでハンバーガーのように挟んであげましょう。 

デメリットをまったく出さないのはダメ 

では、デメリットを書かずにメリットだけを書くのはどうでしょうか? 言うまでもありませんが、これダメです。

人は完全な情報を知りたい生き物ですから、メリットしか書いてないと「デメリットは?」と気になって「XX デメリット」で検索し直してしまいます。 

逆にデメリットをしっかり書いていれば「この人は誠実だ」と感じるので、アクション率が良くなります。 

・デメリットの書き方には要注意 

ただし「ガンガン悪い所を書いてデメリットを紹介するぞ!」と熱意を込めてデメリットを強く紹介するのは頂けません。 

中立的な立場でレビューする!というポリシーが一番大事なら良いのですが、広告収入を得たい…と思うのであれば、手加減してあげることも必要です。 

繰り返しますが、人はポジティブな気分じゃないと行動を起こしません。

恐怖や不安を煽っても「何もしない」という選択をされるだけです。 もし、そういった致命的なデメリットを書くのであれば別の商品を勧めましょう。

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