商品がノールックでバンバン売れる個人ブランド構築術
突然ですが、
イメージしてみて下さい。
・あなたが新商品を出した直後に「あ、買います」とノールックで買ってくれる顧客がいたら?
・何の説明もなくポンと出した有料noteがドドッと100冊一瞬で売れたら?
・ノールックで買ってくれる顧客が10年ずーっとリピートしてくれたら?
はっきり言って、理想的な商売環境ですよね。今回はそんな『ノールックで売る』という点に絞った講座をします。あ、ちなみに今回は筆が乗って5000文字くらいになっちゃったので、若干長いのはご了承ください。
さて、ことの発端は下記のポストから始まります。
このポストを見た人は
「おいクロネコヤマト。ノールックで商品を買うヤツなんているわけないだろ。なぜなら商品は『顧客が必要だと感じた時にしか売れない』…つまり、それが必要だと思わせる教育をしなきゃ売れないんだから。セミナーとかセールスレターとか無料プレゼント動画とか、そういうのでいかに自社の商品が顧客の問題解決に役に立つか、そこを説いてはじめて売れるもんだろうが。ノールック売りなんて出来るのは芸能人やアイドルくらいだろうが舐めんな」
とブチギレたと思います。
たしかに、以前の講座で書いた通り、人は必要性がないと商品を買いません。(詳しく書いた講座はこちら↓)
そのために、セミナーやセールスレターを読ませることは大切です。
しかし、逆に考えてみて下さい。
『教育しないと売れない』
これって商売人として雑魚くないですか?
再びイメージしてみて下さい。
あなたは任天堂の大ファンです。
特にマリオカートが大好きです。
新作のマリカーが出ました。7000円です。
いちいち商品説明を読んで、買うか否か吟味しますか?
しませんよね。
ノールックで速攻予約ポチですよね。
あなたはエルメスの大ファンです。
今度、新作が出てめちゃくちゃ可愛くてヤバいです。
限定100個の販売だそうです。
じっくり店頭で使い勝手をチェックしてから買うか否か吟味しますか?
違いますよね。
速攻で予約inしてゴリゴリ注文打ちますよね。
これと一緒です。
「何も言わずとも、ノールックで即買付を入れてくれる顧客がいる」
こういったノールック顧客がついている企業・ブランドは鬼のように強いのです。なぜなら、そのぶんセールスの手間が省けるから。
みんなが一生懸命に商品の良さを説明する中、スッと出しただけでバカ売れする。行列がずらりと出来て整理券になる。ジョブスが「iPhone」と言うだけで会場が爆発的に盛り上がる。
めちゃくちゃ楽ですよね。でも、そういう状態を作るべきなんです。個人でビジネスをやっているなら、絶対に。
イメージしてみて下さい。
美味しさだけで商売したら?
長年愛されてるコカコーラやマクドナルドに勝てません。
専門性で勝負したら?
日本一の学歴を誇る東大教授が書いてる本に勝てません。
値段で勝負したら?
大量生産できるダイソー、ニトリに勝てません。
であれば、個人が商売で勝つ方法はたった一つ。
強烈なファンを作って、ノールックで売れる状態を作ること。ノールックで売れる個人ブランドを構築すること。
これにつきます。逆なんですよ。個人だからこそ、ノールック売りが発生する環境を整えないと大企業に押しつぶされる。
しかし、皆さんは言うでしょう。
「いやいや、うちは任天堂じゃないしジョブスでもないっての」
簡単に諦めるなかれ。そこで今回は、あなたの商品がノールックでバンバン売れる状態を作る方法を教えます。
これから10年単位で商売をやっていきたい人のみ学んで下さい。
ここから先は
¥ 590
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?