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小さいグループに向けて声をあげること

Twitterで初心者はニッチな所を狙おう!って話をしたんですけど、なぜニッチから狙うべきなのか。それは「無名のうちは、誰も話を聞いてくれないから」なんですよね。

みんなが知ってる事をサッとまとめても、ぶっちゃけ誰も聞いてくれないんですよ。無名のうちは。

例えば「スクワットは身体にいいですよ。なぜなら血管のポンプは足に集中してるので、そこを鍛えれば血液循環が良くなるから」という事を言っても、誰も聞いてくれない訳です。

けど、一定のフォロワーを抱えている有名人が言うと「いいね」が集まる。

同じ事を言っているのに無名のうちは反応ゼロで、有名になると反応が来る。

これは「何を言うか」ではなく「誰が言うか」を顕著に表してますよね。

で、無名のうちは「誰が言うか」では勝負できない。だから「何を言うか」で勝負しないとダメ。

有名人が言ってるようなことを真似してもダメってことです。彼らは広範囲を取りにいく「当たり障りない内容」を発信してるから。

無名のうちはゲリラ戦を仕掛けること。

つまり超ニッチな発信をする。例えば「足の筋肉を鍛えると健康に良い」だったら、少しひねって「引きこもりが社会復帰したいならスクワット毎日しとけ」みたいに「社会復帰したい引きこもり」をターゲットにしてみたり。

すごく狭いグループに向けて発信する。

有名人は、わざわざそんな狭い所、小さなグループに向けて発信しないから、席があいてるんですよ。

もちろん小さなグループに向けて発信しても、反応は小さいです。母数が少ないですから。しかし、0→1にするには打ってつけです。なぜならライバルが少ないから。小さいけど確実に反響を得ることができる。

で、フォロワーが集まってきたら少しずつ発信のターゲットを広げていく。

まずはニッチな部分で心を掴む。有名人が言ってるような「当たり障りない知識」を発信するのは、それからですよ。

SNSで発信するときは、最初めちゃくちゃ尖らせて、だんだん丸くなっていくのが理想。最初から丸いと伸びません。

尖った発信で、小さいグループに向けて声をあげる。最初は、このイメージで運用していきましょ。

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