近況とこれから

不思議な体験をしてからもうじき1年が経ちますが、飽きっぽい自分が全く休むことなく毎日考察を続けてきました。今までメモを取るという習慣はなかったのに、気づけば真っ新だったノートが5冊ほど埋め尽くされています。言霊学から始まった自分の考察は、ある日不思議な体験を迎え一気に答えにたどり着き、そこから1年かけて考察という名の検証をしてきました。シンクロニシティのような不思議な体験は今でも続き、あらゆる体験の最後にその時欲しいヒントが置いてあるような、それはとても不思議な感覚です。

 ここでの記事をさかのぼると、相当恥ずかしい文章書いてるなと思いつつも、根本的な感覚は今でも変わっていません。あの時は全く知識を持たない状態で語っていたのですが、1年かけて考察し、それらの情報が多分間違ってないっていう確証も得られてきました。気づいたことを書きなぐってもいいのですが、あまりにも多岐にわたるため、一つの解釈ではとても書ききれません。ただ、答えだけはシンプルで、ただ「虹」を目指すということ。それは1色でもあり、虹色の輪(トーラス」でもあります。この世界は13次元の虹色のトーラスである。そのインスピレーションはいまだにその通りなんだろうなぁと思っています。

何かに向かっている世界

ある人は歴史をさかのぼり、ある人は宇宙を語り、宇宙人と名乗る少年たちが現れたり、謎の文献が現れてみたり。ついこの間まではそれらは趣味だったり変な人達(今でも十分変だけど)だと思っていました。もっといえば嘘つきか妄想だと思っていました。でも実際自分が体験してしまうと世界の見え方がぐるっとかわって変なのは世界のほうじゃないかと思うようになりました。結果から原因をさぐって、それを改善していく社会。そもそもその改善も個々人の欲望や都合が入り込み、善を捻じ曲げてあらぬ方向へ向かっていたりします。もしそんな当たり前が間違っていたら?例えば「どんな経緯を辿ったとしても絶対に生まれる結果」があるとしたら、周りを見渡していると世界が向かっている方向が何となく立ち上がってきているように感じます。

極性と回転

2020年から始まったコロナ過、全然収束する気配はありません(させる気がない)が、本心をいうと自分は感謝しています。ワクチンは薬だ毒だ、マスクはマナーだ顔パンツだ、ロシアが悪だ、中国が、アメリカが・・・。いろんなところに2元性が生まれて話が通じない人も増えてきました。でも、2元性(極性)が生まれるとそこに中心が生まれて、回転が始まります。中心には極を回転として統合する軸が産まれ、もっともっと「根源的に大切なもの」が人類の真ん中に現れてきているんじゃないかなと思います。そういう視点で考えると、567は風車を回す風を起こすための温度差を作るために仕掛けられたものであるとも言えると思います。というかそういうことなんでしょうね。

神の正体

結局神とはなんなんでしょうか。言霊学から始まり、カタカムナ、大本教言霊学、カバラ、神聖幾何学、ヌーソロジー、神話に聖書にいろんなものを見てきましたが、共通して言えることは「神とは掻き乱すものである」ということです。空気のこもった部屋は埃がたまり、流れない水たまりの水は腐っていきます。止まった流れを遮り「差」を作って「風」を起こす。ただそれだけのことにディテールが伴い、横から見ていると渦に巻き込まれて混沌に見えるでしょう。でも一個視点を上げて見下ろすと、それは大きな渦で真ん中から徐々に奇麗になっていく世界が見えるんじゃないでしょうか。この世は誰かに支配されているんではなく、この大きな呼吸の中にある一時的な役割分担がそこにあっただけだと気付きます。そもそもがピラミッドを上るほど手足が絡まれて自分の意思では生きられなくなっていくので、BOTてきな存在になっていくしかありません。真実はシンプルで美しいものだと思います。

地球ゲームを楽しみましょう

自分がいま望むものを精一杯楽しみましょう。もちろん恐怖や不安してみたり、誰かと争ってみてもいいです。嫌いになってもいいし好きになってもいい。動いてもいいし動かなくてもいいでしょう。でもそれは「なんでもいい、どうでもいい」とは違います。あくまで意識的に自分で選択することが大切だと思います。前をむくと後ろが生まれて、右を向くと左が見えない、そうすることで「知る」ためには「回転」が必要になります。その軸が自分なんだと気付きます。世界もまたそうであるということです。回転しなくても見渡せたとき、そこは下であったと気付くのです。そうやってどんどん視野が広がっていきます。「見えないこと」が「見える世界」を生み出す地球ゲーム、作者もプレイヤーも自分自身です。

これから

何かを形にしてみたいなと思います。でも誰かを救いたいとか、世界を良くしたいとかではありません。ただ自分が作りたいなと思うから作ります。自然体のほうが大きなエネルギーが生まれると思うので。多分何もしなくても世界は良くなっていくと思います、もちろん犠牲もいっぱい出るでしょうし自分も死ぬかもしれません。でもそういう小さなスケールの話ではありませんし、逆にそれはものすごく小さい個人の問題でもあります。でもどうせ作るんだったら面白いのがいいなと思います、全然イメージできてないですが・・・。この面白くて美しい地球ゲームの攻略本というか解説本というか、なくしたピースが埋まるような何か。アイディアあったら是非おねがいしますー。またなんかあったらnoteでお知らせします。

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