101

この世界には「0」と「1」が生れました。

「0」は絶対座標であるけれども相対座標でもあります。

「0」の横に「1」が並びました。

「1」はすべての始まりの数ですが、単体では幅がわかりません。

「0」と「1」が結ばれて、最初に出来た形は半径「1」の〇でした。

「ん?」と意識が生れ、一方を+と決めました。

「-1、0、+1」

すると〇はメビウスの輪に変わり、∞になりました。

空は「9」に覆われて369によって循環する世界に閉じ込められました。

1と0は裏表、近くで見ると9の輪っかであり、離れてみると0になります。

この世界は「0」が「1」に「+」と名付けることで生まれました。

あなたは私ではなく、私も私ではなく、その中心に1元の「自分」が存在する世界。

しかし0なので見えません。


生命意思はまず「子」を作り、それが「男女」へ成長し。結ばれることでまた「子」に還元する循環を生みました。

私たちは永遠に続く循環に閉じ込められています。


物質世界を「+」と名前を付けた今の人類は、「-」である精神世界に背中を向けているため見ることができません。ゆえに循環が生れ、進むだけでやがて反転し、統合へ向かう世界に生きています。

私たちの正体は「0」であり、「私」は「0」が見ている「1」なのです。


今の世は、「1」で作られていますが、「0」が見えないために見える物を比較して作った「1」で世界を測ってしまっています。本当の自分軸「0」に戻ってこないとこの世界の本当の形は見えません。

世界の始まりの形は「101」であり、

外から見ると光「1」、裏返すと闇「0」です。

111
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となっていて、8方の1に囲まれた0。これがこの世界の中心になります。

1=0になった時、この世界は統合されて、次の宇宙に質量としてアセンションします。

統合+とは等号=でもありすべてが1つと感じられるようになるということです。

この世界がそのように進むのならば、自分たちもまたそのように進むということです。


「愛」とは「区別」し「統合」するエネルギーのことです。


もしも、これを読んでくださっているあなたが、何かを不審に感じ「分断」にむかっていると感じてしまうならば、

考えが違うこと、自分と違うこと、その「差」こそが、この世を前に進めている本質的エネルギーの源だと悟り、どうぞ心穏やかに日常を送られることを切に願います。

やがて来る大分断に向けて、少しずつでもこの輪を広げていければと思います。

分断は生命意思の成れの果て、「生命」である以上避けられないことです。

しかし、「愛」はそれを許しません。すべてを受け入れてしまいます。


うまく言葉にできませんが、伝えなくてはいけないと思い投稿しました。

もっともっとわかりやすく、「虹」を伝えていけたらと思います。

56の33  くろあ



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